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「新しい挑戦が、やがて1本の線で繋がるキャリアを作る」 CFOインタビュー 株式会社WACUL - 竹本祐也氏

公開日2020/09/10 更新日2021/07/14

「テクノロジーでビジネスの相棒を1人1人に」というメッセージを掲げ、デジタル行動データを分析し、レポートなどデータの見える化だけでなく何をすればどれだけ改善するのかという改善提案や改善施策の効果測定など、データの分かる化までを自動で行う、デジタルマーケティングのPDCAツール「AIアナリスト」を中心に、セールス&マーケティングのDXを展開している、株式会社WACUL。今回は同社の取締役CFO 竹本祐也氏にお話を伺いました。


父親の影響から、お年玉貯金で株を始めた中学時代

-竹本さんは、中学生の頃から株をやっていたとか?何がキッカケで興味を持ったのでしょうか?

完全に父親の影響ですね。父親が趣味で投資をやっていまして。

小さい頃は僕や兄が家でテレビを見ていても、父親が帰ってくるとチャンネルを変えられて経済ニュースになってしまうんですよ。それをずっと一緒に見ていたんです。一緒に見ているうちに、自然と投資に興味が湧いて来ました。

それで、当時お年玉の貯金が何十万円かあったのでそれで1つ株を買ってみたんです。父親から「そのお金で買える良い株があるぞ」と言われて。

-ちなみに、どちらの株を買われたのですか?

ピジョン社の株でした。当時はまだ今ほどの知名度はなくて、でも中国市場で既に乳幼児向けの哺乳瓶のシェアは高かったんです。あと介護向けにも色々展開されていて。もしこれで天皇家にお世継ぎでも生まれるならベビーブームが来るかもしれないなんて話もしながら、これからの時代に合っているという話を父としていて。

それで買ってみたら、自分の資産の動きが気になって、毎日夕刊で株価をチェックするのが日課になりました。ストップ高にストップ安にと、乱高下もしたので、ドキドキしたのを覚えています。のちに金融業に就職するうえでの原体験として、その経験が大きかったですね。

-おもしろいなと感じられたのですね。

そうですね、株ってすごい面白いなと。そんな中、新聞を読んでいると、各社の株に対する個人の名前が紙面に載っていることに気づきました。「アナリスト」という肩書で、個人の名前とともにコメントが載っているのを見て、アナリストっていう仕事があるんだと知りました。アナリストたちは個人の名前で戦っていて格好いいなと思ったのもこの頃でしたね。


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