「従業員の心の健康ケア」をラフールとMELONが協業で支援

公開日2020/09/26 更新日2020/09/27

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心理的安全性とエンゲージメントを可視化するツール「ラフールサーベイ」を提供する株式会社ラフールと、オンライン・マインドフルネスサロン「MELON ONLINE」を運営する株式会社Melonが、企業で働く従業員の心の健康ケアを支援するため、協業で取り組んでいくことを発表した。

外出自粛や休業要請などコロナ禍での生活の変化により、ストレス過多やうつ症状などを訴えるビジネスパーソンが増えている。

新型コロナウイルスの影響は、収束の兆しが見えない状況にあることから、「企業で働く従業員の心身の健康状態を把握し、かつケアするところまでカバーすることが重要」と考えた両社が、協業することで心身のケアを支援していこうという取り組みである。

株式会社ラフールが提供している「ラフールサーベイ」は、企業の「健康経営」や従業員の心身の健康状態を可視化するツールであり、株式会社Melonは、自宅でも気軽にマインドフルネスを実践できるオンラインサービス「MELON ONLINE」を、2020年4月から提供している。

「ラフールサーベイ」は、利用企業の従業員向け特別プラン、「MELON ONLINE」も特別価格を用意し、企業で働く従業員の身体はもちろんのこと、精神面のケアにも役立ててもらおうというものだ。

ワクチン開発も治療薬も、実用化となるまでには、いくつもハードルを越えなければならず、秋冬には感染がさらに拡大すると見込まれている。そうした状況で、懸念されるのが働く者への心身への影響だ。

過度なストレスが及ぼす影響は、労働意欲の減退や仕事の効率の低下など、プラス要素よりもマイナス要素の多い。それだけに、労務担当者は、従業員の心身の健康状態に配慮する必要があるが、「ラフールサーベイ」と「MELON ONLINE」は、導入を検討するツールといえそうだ。

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◆ラフールサーベイ

企業の健康経営が注目されつつあり、社員の「心理的安全性」と「エンゲージメント」の関係性が重要視されています。『ラフールサーベイ』は、その心理的安全性とエンゲージメントを可視化できるツールです。通常のストレスチェックだけでは見えづらい心の状態が可視化されることで、社員が安心して働ける職場環境をつくり、人材の定着と組織改善に繋げられることができ、組織エンゲージメント・ハラスメントリスク・離職リスクなども含めた包括的な診断が可能です。

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