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DX推進人材の育成における課題と研修担当者の果たすべき役割 │第2回「DX推進人材の現状と課題」

公開日2020/11/16 更新日2020/11/17

多くの企業でDXが検討、実施されている中でDXを推進するための人材育成の必要性が声高に叫ばれていますが、具体的に研修担当者が果たすべき役割は明確になっていません。

この記事では、IPAの調査結果(※)をもとにDX推進における課題を総括するとともに、その課題解決のために研修担当者が果たすべき役割を全3回にわたって解説します。

※「デジタル・トランスフォーメーション推進人材の機能と役割のあり方に関する調査」2019年5月17日

「DX推進人材の育成における課題と研修担当者の果たすべき役割(全3回)」

第1回「DXの現状」

第2回「DX推進人材の現状と課題」

第3回「研修担当者の果たすべき役割」

連載第2回の今回は、DX推進人材の現状と課題について解説します。

DX推進人材を構成する6つの職種とは何か

IPA調査では、DX 推進を担う人材の状況についても調査を行っていますが、その際に、DX推進人材の種類として6つの職種を定義しています。

出典:「デジタル・トランスフォーメーション推進人材の機能と役割のあり方に関する調査」

リーダー職であるプロデューサーと企画職であるビジネスデザイナーが、DXプロジェクトの推進、管理を行う立場にあり、他の4つの職種はそれぞれが固有の専門分野を持つ技術職になります。

技術職の中でアーキテクトとエンジニア/プログラマは、従来のITアーキテクトとITエンジニアとほぼ同義であり、UXデザイナーは従来のWebデザイナーの延長線上にある職種と考えられますが、データサイエンティスト/AIエンジニアは、ここ数年の間に急速に必要とされるようになった極めて新しい職種といえます。

特に重要視されているのは推進役となるリーダー職と企画職

それでは、IPA調査で定義された6つの職種について、企業はどの職種が重要と考えているのでしょうか?


記事提供元

社員教育の未来を変える「人材育成サポーター」
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