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財務報告実務検定とは!?転職やキャリアアップにつながるのか?

公開日2020/10/25 更新日2020/10/26



有価証券報告書をはじめとする上場企業の財務報告書類作成の実務能力を証明できる、財務報告実務検定。
あまり知られていないですが、財務報告の実務能力の証明につながるため、キャリアアップに役立ちます。この記事では、財務報告実務検定の難易度や取得後のキャリアなどについて詳しくご紹介します。

財務報告実務検定の受験者

上場企業は以下のような財務報告書類を定期的に作成・開示しなければなりません。

・金融商品取引法に基づく書類 …有価証券報告書、四半期報告書など
・会社法に基づく書類 …招集通知、事業報告、計算書類、連結計算書類など
・証券取引所の適時開示に基づく書類 …決算短信、四半期決算短信、コーポレート・ガバナンス報告書など

書類の数が多いうえ、類似していながら異なる書類があるため、作成の実務は膨大かつ複雑です。
作成の基礎となる情報は、経理部門で作成する計算書類です。 しかし、それだけでなく、総務や経営企画、IRなど各部門から得られる情報を適切に盛り込まなければなりません。

財務報告実務検定は、この財務報告の実務能力を評価するための試験です。 高得点を獲得できれば「財務報告のスペシャリスト」とみなされるため、受験者には次のような人がいます。

・簿記試験の合格者

財務報告に必要な知識は簿記が基礎となりますが、それだけでは足りません。 この検定を受けることで必要な知識を体系的・網羅的に取得できます。

・財務報告部門への異動・転職を希望する人

財務報告部門へ異動・転職を希望する人にとっては、実務能力を客観的に証明できます。

・一般企業で働きたい公認会計士

一般企業で働きたい公認会計士にとっては、すでに習得している財務・会計以外の専門知識を習得できます。

・財務報告の担当者

財務報告書類の一部を縦割りで担当している人にとっては、業務の全体像を確認することにつながります。


記事提供元

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