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12,000名の社員を抱える世界最大規模の総合印刷会社「凸版印刷」が、株式会社カオナビのクラウド人材マネジメントシステム「カオナビ」を導入し、2020年7月より運用を開始した。
凸版印刷では、社員の仕事を通じた自らのキャリア・スキルアップと適材適所の人財配置を目的とする「チャレンジングジョブ制度」を実施しているが、この制度に関する社員からの情報収集で利用していたのはメールやエクセルだった。
しかし、12,000名もの大量の社員を抱える巨大企業だけに事務局担当者に重くのしかかっていたのが、収集したデータの集計や社員へのアンケート配信などの事務負担である。
その負担軽減を目的に導入されたのが「カオナビ」である。
凸版印刷では、カオナビの導入に合わせてチャレンジングジョブ制度をさらに仕組化し、効率的な運用と事務局の担当者の作業負担の軽減や図るとともに、利便性の向上や人財データの有効活用などを目指していくという。
今年(2020年)、創業120周を迎えた凸版印刷は、「印刷テクノロジーをベースに新たなテクノロジーを組み合わせ、ソフトとハードの両面から、さらなる変革と挑戦を続け情報とくらしをデザインする“社会的価値創造企業”」を目指しているが、その一翼を担うことになるのが「カオナビ」の活用だ。
「カオナビ」は、顔写真が並ぶシンプルな画⾯で⼀元化された⼈材情報をクラウド上で簡単に共有できるプラットフォームで、社員の顔や名前、経験、評価、スキル、才能などの⼈材情報を⼀元管理して可視化することができる。
凸版印刷が導入に踏み切った理由も、「直感的に操作がわかりやすい視認性と、新規イベントの作成や閲覧権限などの設定のカスタマイズの容易性」が、最適な⼈材配置や抜擢といった戦略人事に効果があるとの判断からだ。
あらゆる⼈材マネジメントの課題を解決し、企業の働き⽅改⾰を実現する「カオナビ」は、2020年3月末の時点で、業種・業態を問わず約1,800 社の経営者や現場のマネジメント層に選ばれている。
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