公開日 /-create_datetime-/
法務職と聞けば、法学部出身者や法律系の資格取得者でなくてはならないような印象を受けるかもしれませんが、実際の法務の現場では理系出身者が重宝されている場合もあります。
法律を学ぶにあたっても、文系よりも理系のほうが、習得が早いといわれることもあります。
以下では、理系出身者が法務として働いていくにあたって、どういった点が強みとなっていくのか、など取り上げていますので、ぜひ、今後の参考にしてみてください。
法務職の主な仕事として挙げられるのが、契約書の作成及び相手方の用意した契約書のチェックですが、これらの業務に要求されるのは法律の理解ばかりではありません。
例えば、メーカーならば図面の理解が要求されますので、それができる理系の人材がどうしても必要となります。
また、知的財産権の取扱いにおいても図面が絡んでくるため、法律知識だけでは決して対応できません。
メーカー以外の場合でも、統計学を用いながら知的財産権の侵害がなされていないかどうかチェックすることもありますので、企業法務において理系出身者の出番は少なくありません。
法務として働く以上、法律への知識も必要となりますが、法律を理解するために必要なのは論理的思考回路であり、条文の構成や言葉の定義などを一般的なことと考える理系出身は法知識の習得に向いているという意見もあります。
記事提供元
管理部門の転職ならMS-Japan
転職するなら管理部門・士業特化型エージェントNo.1のMS-Japan。経理・財務、人事・総務、法務、会計事務所・監査法人、税理士、公認会計士、弁護士の大手?IPO準備企業の優良な転職・求人情報を多数掲載。転職のノウハウやMS-Japan限定の非公開求人も。東京・横浜・名古屋・大阪で転職相談会を実施中。
中堅大企業のための人事給与BPO導入チェックポイント
新型コロナウィルス問題と見直しておきたい契約条項
社員の生産性を高める「ワーク・エンゲージメント」とは?~メンタルヘルス不調や定着率・離職率との関連について~
フランチャイズ契約を締結する前にチェックすべきポイントとは(加盟店の立場から)
誰もが悩む5つの組織課題をサーベイ導入で解決するヒントとは?
25卒生の“企業選びの軸”は? 4割超が「DXの取り組み」を重視、“テレワークの採用”がポイントか
ランスタ開催直前告知!成長企業の経理担当者なら押さえておきたいウェビナーは…?
【管理部門・士業の実態調査】2024年度の給与アップと人事評価の実態とは?
社内不正被害、人材の流動性が高い4月から6月は要注意 被害の6割近くは「情報持ち出し」
学生の就職観は「楽しく働きたい」「ノルマがきついのは嫌!」~企業が採用活動をするときのポイント~
オフィスステーション年末調整
契約書チェック(契約審査)の重要性とチェックを行う際のポイント
株式会社I-ne導入事例~月間の受注データ件数は20万件以上!『 Victory-ONE【決済管理】』の導入で 業務効率化と属人化の解消を実現~
若手人材の早期離職を防ぐ1on1とは?~早期離職原因 TOP3から考える会話のテーマ~
事務BPO事例のご紹介
【2024年度の賃金動向】企業の約6割が“賃上げ見込み”過去最高記録を更新へ。半数超が「ベースアップ」を実施予定
経費精算システムで経理業務を劇的効率化! おすすめサービスも厳選紹介
労働者との間で増加するトラブル、不当労働行為を回避する企業の心得
ホールディング経営とは? グループ経営との違いについて解説
社会保険の適用拡大、担当者向けの手引きなどコンテンツを公開 厚労省が特設サイトをリニューアル
公開日 /-create_datetime-/