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就職戦線真っ只中ですが、今年も売り手市場のようで、既に内定をもらっている学生も多数いるようです。
優秀な人材を1人でも多く確保したい管理部門にとっては頭の痛いシーズンですが、そもそも「内定」と「内々定」には、どんな違いがあるのでしょうか?
正式な採用内定の通知は10月1日以降
採用内定とは、採用試験を受けた新規卒業予定者に対して採用を内定しておき、卒業ができないなどの不都合な事情があったときは、内定を取り消すことができるものです。
正式な採用内定の通知(連絡)は、日本経団連の「採用選考に関する企業の倫理憲章」に、卒業・修了学年の10月1日以降という定めています。
しかし実際には、10月より前に採用予定者に対して、採用の意思を伝えていることが多く、採用選考活動の開始時期(日本経団連の方針)である6月から徐々に内定(あるいは後述の内々定)を出している企業もあるようです。
「内定を出す」という約束の「内々定」
内定とは別に、内々定という言葉もあります。正式な内定通知は10月1日以降ですが、その前に採用の意思を伝えるときに使われているのが内々定です。
人手不足を反映して就職戦線が売り手市場になっているだけに、企業としては優秀な学生を早めに確保しておこうと、「内定を出す」という約束の「内々定」を出すということのようです。
実質的内は、内定とほぼ同じ扱いですが、内々定は最終面接の場で、口頭で伝えられることもあれば、後日、電話や文書、または呼び出されて伝えられることもあります。
「内定」も「内々定」も取り消すことができる
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