人事への転職に英語力は有利なのか

公開日2021/02/07 更新日2021/02/08

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企業の人事部門の業務は、採用、教育・研修、労務、人事制度に大きく分けることができます。どれもコミュニケーション能力を必要とし、社内外の関わりが多くある部門です。近年のグローバル化の進歩により、日系企業も英語力が必要になってきました。では、人事部門にも英語力は必要になるのでしょうか。この記事では人事への転職で英語力は有利になるのかについてご紹介していきます。

どのような企業で英語力が評価されるのか

もちろん全ての企業で英語力が評価されるわけではありません。国内向けのサービスがメインで事業所も国内にしかない場合は、それほど英語力は評価されません。むしろ、人事業務の具体的な経験が重視されます。
では、どのような企業で英語力が評価されるのでしょうか。それは海外に事業展開している日系グローバル企業や日本に現地法人を置いている外資系企業などです。日系グローバル企業の場合は海外に工場や拠点を置いており、外国人労働者などを雇用しております。現地の管理部門と連絡を取ることがしばしばあり、英語しか通じない場合もあります。外資系企業の場合は本国へのレポーティングはもちろん、社内でのコミュニケーションでも英語力が必要になる場合があります。

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