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「マーケティングデータマネジメント取り組み実態」公表 アンダーワークス株式会社

公開日2021/03/29 更新日2021/03/30


企業活動に欠かせないマーケティングだが、マーケティングで得たデータを分析し、それを効果的に活用していかなければ、宝の持ち腐れとなる。そうならないために、データマネジメントの重要性が高まっているが、実際、どの程度進んでいるのだろうか。

デジタルマーケティングの戦略立案から実行支援までワンストップで支援するアンダーワークス株式会社は、顧客データマネジメントの市場動向や大手企業の顧客データ管理への取り組みの実態調査をまとめ「デジタルマーケティングの中核を担うデータ統合・活用への取り組みとその課題・展望」を公表している。

調査結果によると、企業規模に関わらず、53%がデータマネジメントを「非常に重要視している」、「まあまあ重要」の34%も含めると、9割の企業がデータマネジメントを重視していることがわかった。

また、上場企業の45%が既にマーケティングデータのデータマネジメントに着手し、大手やBtoCほど取り組みが進んでいるようだ。1年以内に開始する予定の企業も加えると約8割の企業が開始済みか、あるいは開始を予定しているという。

ところが、8割以上の企業が、多くのデータを連携統合するまでには至らず、部分的連携に留まっていることが明らかになり、保有するマーケティングデータの統合管理には、まだまだ取り組めてない状況が浮き彫りとなった。

データマネジメントに取り組む際の課題として、組織部門間の調整の難しさやテクノロジーの専門人材不足が挙げられているが、その対策としてAIの利用を見据えている企業が多いことも判明している。

データマネジメント成功の鍵は「社内の調整だけでなく、さまざまなマーケティングテクノロジーの専門知識が要する場面を見据え、人材面と業務面の調整が重要」というのが、アンダーワークスによる分析結果だ。

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