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昨年から倍増、コロナ禍でストレスを感じている人は約6割という結果「コロナ禍のストレス実態調査」

公開日2021/06/17 更新日2021/06/18


首都圏などに出されている3回目の緊急事態宣言は、GWの短期集中が延期され、再び6月20日まで再延長となった。一部、休業要請が解除され時短営業となった業種もあるが、アルコール提供店は、再延長でも休業要請となっている。6月21日以降はどうなるのか、発表が気になるところだ。

長引くコロナ禍において、国民は多かれ少なかれストレスがたまっているようだが、その実態はどうなっているのだろうか。

株式会社インテージが、全国の15歳から79歳の男女を対象に実施した「コロナ禍の生活者のストレス実態調査」によると、現在ストレスを感じている人の割合は「よく感じる」が22.6%で、「たまに感じる/感じていた」と合わせると58.0%と6割近くにもなり、2019年の調査から倍増していることがわかった。

ストレスを感じている割合は、男性よりも女性が高く、30代・40代の女性では7割を超えている。また、もっともストレスを感じる割合が増えたのはシニア層で、なかでも70代は2019年調査から男女とも20ポイント以上も増えている。

では、何がストレスの原因になっているかだが、全体の5割を超えて2大ストレス要因となっているのが「外出や旅行が自由にできない」「自分や家族の感染リスク」である。

また、「感染予防対策(マスク着用・消毒など)」「行動自粛で友人・知人との関わりが薄れている」「公共の交通機関や場所での感染リスク」がそれぞれ4割前後で続いている。

女性の方が、男性よりもストレスを感じているのは、自分のことが後回しになりがちな子育て世代女性や、在宅時間が増えたことによる家事ストレスの増加、中高年女性の感染に対する意識の違いもあるようだ。

コロナ禍で幼稚園や小中学校の運動会や修学旅行の中止もある中で、ワクチン接種の東京・大阪の大規模会場では、近県からの申し込み受付を開始した。少しでもストレスなく安心して生活できるようにワクチン接種が急がれるところだ。

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