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コロナ禍で働く女性の8割がストレスも5割が充実感「働く女性の2021年上半期振り返り調査」結果

公開日2021/06/18 更新日2021/06/19


2021年6月に入っても、全国各地で緊急事態宣言の再延長やまん延防止等重点措置が引き続き適用されたままとなっています。未だに新型コロナウイルスの脅威が残存し行動が制限されるなか、みなさんは毎日をどのようにお過ごしでしょうか。

今回は、インターネットショッピングモール「Qoo10」を運営するeBay Japan合同会社が、全国の20代~30代の女性500名を対象に、2021年5月6日~5月10日実施した「働く女性の2021年上半期振り返り調査」結果を紹介します。(調査方法:インターネット調査/株式会社ネオマーケティング)

コロナ禍でストレスを感じている女性は8割以上

まず、長引くコロナ禍でのストレスに関しての質問から見ていきましょう。

「2021年上半期、コロナ禍でストレスを感じましたか?」の質問に対し、「とても感じた/28.2%」「感じた/33.6%」「どちらかというと感じた/22.8%」と回答した人は、全体の8割を超えています。

また、コロナ禍で感じるストレス原因のなかで、もっとも高い割合を占めたのは、「思うように外出できないとき/76.4%」でした。

次いで、「友人・知人と会えないとき/52.7%」「イベントが中止になるとき/38.3%」「暗いニュースを目にするとき/34.0%」と続きます。

仕事面では、「仕事が今までのようにいかないとき/21.0%」と、約5人に1人がストレスを感じています。

家庭面でのストレスは、「家族と会えないとき/18.0%」との回答がある一方で、「家族が家にいる時間が増え、ひとりになる時間がとれないとき/10.9%」と、2つの側面が見られました。

ストレスを感じる一方で、5割以上が充実感を実感

次に、感じたストレスとどのように向き合っているのかを見ていきましょう。

「2021年上半期、「充実していた」と思いますか?」の質問では、「とてもそう思う/7.0%」「そう思う/15.2%」「どちらかというとそう思う/28.4%」と回答した人を合わせると50.6%でした。

反対に、充実感を実感できなかった人は、「どちらかというとそう思わない/26.6%」「そう思わない/11.6%」「まったくそう思わない/11.2%」を合わせると49.4%います。充実感に関しては、約半々の結果といえるでしょう。

また、「一番「充実していた」と思うことは?(充実感を実感した方対象)」との質問で、

もっとも多かったのは「趣味/30.0%」で、次いで「仕事/19.8%」「育児/12.3%」「美容(スキンケア・ヘアケアなど)/8.3%」という回答結果でした。

今まで時間を割けなかった趣味や育児、自分磨きに取り組めたことで、充実感を実感できたと考えられます。

反対に、もっと充実させたかったと後悔していることに「趣味」を挙げた人がもっとも多く、時間を有効に使いたい気持ちが現れています。

8割以上がおうち時間を楽しめるよう工夫、具体的な楽しみ方は?

では、増えたおうち時間を、どのように工夫し過ごしてきたのでしょうか。

「ストレスを感じやすいコロナ禍で、自分なりにおうち時間を楽しめるように心がけていますか?」の質問に対して、「はい」と回答した人は76.8%と高く、おうち時間を持て余さないような工夫をして過ごす人がかなり多いことがわかりました。

実際、どのようなおうち時間の楽しみ方をしていたのかは、次の質問&回答から見えてきます。

「具体的にどのようなことをして過ごしていますか?」の質問に対して、メディア関連では、「テレビを観る/59.1%」「ネット配信番組を観る/52.3%」「SNSのチェックやネットサーフィンをする/45.8%」「ネットショッピングをする/39.1%」「友人・恋人・家族と電話やビデオ通話をする/24.5%」と続いています。

メディアを使って気分転換ができていることがうかがえます。

また、家事関連では「掃除をする/39.3%」「自炊をする/35.9%」。健康・美容関連では「運動・トレーニングをする/34.6%」「美容に時間をかける/29.4%」。学習面では「勉強をする/18.0%」の結果となりました。

コロナ禍以前よりも時間にゆとりができ、これまでできなかったことに挑戦した方も多いのかもしれません。

約5人に1人が自分へのご褒美を買う予定、平均予算は?

次に「2021年度上半期の終わりに、自分にご褒美を買う予定はありますか?」の質問では、

「ある/22.6%」と約2割の人はコロナ禍で頑張る自分へのご褒美を購入する予定を立てています。

購入予算の平均は30,870円で、最大30万円と回答した人もいます。買い物を通して、長引く行動制限で落ち込みがちな気持ちを上向きにしているようです。

一方で、「ない/77.4%」と回答し、自分へのご褒美を買わない人が8割弱いることも見逃せません。コロナ禍で収入が減ってしまった可能性や、できるだけ支出したくない、という背景が見え隠れします。

まとめ

eBay Japan合同会社の調査結果からは、コロナ禍の2021年上半期を振り返り、8割以上の女性がストレスを感じていることがわかりました。

一方で、趣味やネットサーフィン、掃除など、おうち時間を楽しく過ごせるように工夫したことで、約半数の人が充実していたと回答しています。

コロナ禍でついつい気分も沈みがちですが、おうち時間を工夫するなど前向きな考えを持ち、2021年下半期も明るい気持ちで過ごしたいですね。

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