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不動産業界の経理に転職するには?仕事内容や身につけておきたいスキル

公開日2021/07/25 更新日2021/07/26


経理への転職を検討している際、「不動産業界」と聞くとなんだか難しそうで応募を躊躇してしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。

不動産業界で経理として働くにあたって、特別なスキルや資格が求められることはありません。

たしかに、仕事をする中で不動産業界ならではの仕訳処理が必要となるケースはあるものの、それらは実際に仕事をしていく中で徐々に知識として身についていきます。

この記事では、不動産業界における経理の仕事内容や身に着けておきたいスキルについてまとめてみたので、さっそく見ていきましょう。

1.不動産経理の仕事内容とは

ここではまず、不動産経理の仕事内容についてご紹介します。

経理の仕事は会社の売上管理をはじめ資金繰りにも関わるなど、会社を数字の面から支えていく重要なポジションです。

不動産経理の仕事は、処理別に次の3つに大別されます。

  • 売買
  • 仲介
  • 賃貸

売買の経理処理

不動産売買における経理処理の特徴として、賃貸や仲介と異なり「売上」と「仕入れ」のほかに在庫を計上する必要があります。

また、計上する際に消費税の課否判定もしますが、扱う対象によって消費税の取り扱いに違いがあるので注意しましょう。

具体的には、土地の売買は非課税取引となるため消費税が生じませんが、建物は課税取引となるため消費税が発生します。

なお、よくある間違いとして、在庫として物件を購入したときに仲介などの取引関連コストが生じますが、これらは費用ではなく資産として計上するので注意が必要です。


記事提供元

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