公開日 /-create_datetime-/
株式会社文化放送キャリアパートナーズの「2022年卒ブンナビ学生調査(2021年6月実施)」によると、内定率は75%を超え、2022年卒者の5割が既に就活を終了しているという。
調査結果の詳細は、ブンナビサイトで確認できるが、人事・総務などの採用担当者にぜひ認識しておいてほしいのが、63.3%が面接時の社員の態度に不満を感じたことがある、という結果である。
【不快に感じた内容】 |
|
---|---|
面接時の社員の態度 |
63.3%(昨年対比+3.2) |
合否連絡に関して |
39.3%(同+4.3) |
会社説明会時の社員の態度 |
33.3%(同+3.1) |
選考フローに関して |
20.7%(同-2.7) |
説明会/選考試験の運営面 |
20.0%(同-2.3) |
採用基準に関して |
10.7%(同+5.1%) |
その他 |
6.0%(同-1.4) |
さて、不快に感じたシチュエーションと理由だが、
「面接でプライバシーに踏み込む質問をしてくること」
「Web面接中、相手の電波状況悪化の為、途中で途切れた際、こちらが悪いようにあしらわれた」
「上司の方の部下に対しての態度があまりよくなかった」
「全て手書きの書類提出を求められた」
「連絡すると言われた期限までに連絡が来なかった上、不合格であったため、他社選考への参加のモチベーションに影響が出た」
などの声が寄せられている。
企業によっては、面接官や採用担当者の態度は、就活生からはあまり評判が芳しくないようだ。それでも2022年卒者は、内々定をもらっている会社への入社を79.1%が希望している。
また、「入社予定先からのフォロー連絡の頻度」については「1か月に1回程度」が57.1%となり、内定者が求めている「入社予定先からフォローしてほしいこと」は「内定者専用コミュニティの設定」が38.7%であった。
早期退職を防ぐためには、入社前から内定者へのフォローが重要になりそうだ。
<人的資本開示 実践編 > 人的資本と組織サーベイ
知らないともったいない!ビジネスカードのマル得活用ガイド
5社比較表付き!電子帳簿保存システム選び方ガイド
日本の裁判手続きと電子署名
「借り入れ」や「ファクタリング」に頼らなくても大丈夫!新たな資金繰り改善方法
【会計】継続企業・後発事象の調査研究の位置づけ、検討─ASBJ 旬刊『経理情報』2024年5月10日・20日合併号(通巻No.1710 )情報ダイジェスト/会計
IPO審査における事業計画書
【上場準備中の企業向け】公認会計士と学ぶ!上場準備の落とし穴
「子育て世帯」の世帯年収・中央値は?管理部門・士業の「子育て世帯のお金事情」実態調査【2024年】
福祉施設の設備導入を支援!中央競馬馬主社会福祉財団の助成で拡充を
【面接対策】ハイスキルエンジニア学生を惹きつける!必見の面談テクニック!
50名未満の中小企業でも実現できる!従業員にも会社にもうれしい!福利厚生の新しいカタチ
海外法人との取引を成功させる!英文契約の基礎知識
電子署名の適法性 ~日本の裁判手続きにおける電子署名の有効性~
オフィスステーション年末調整
転職活動時のあるある特集
KDDI×旭化成の経理リーダー対談!80社が集う「経理のための新しい交流型イベント」開催
「サービス産業動向調査」2024年(令和6年)2月分(速報) など|4月29日~5月5日官公庁お知らせまとめ
若手経理担当者が直面するミスと失敗、それでも働きがいを感じる理由とは?
【経理がUSCPA(米国公認会計士)取得】メリットや平均年収など
公開日 /-create_datetime-/