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仕事から逃げたいと思う瞬間を調査 第1位は「ミスをしたとき」

公開日2021/09/01 更新日2021/09/02


仕事から逃げたいと思う瞬間の1位「ミスをしたとき」。株式会社ビズヒッツが「仕事から逃げたくなる瞬間に関する意識調査」を実施

仕事をしている人なら、誰もが1度や2度は「会社に行きたくない」「仕事を辞めたい」と思ったことがあるのではないでしょうか。株式会社ビズヒッツでは、仕事から逃げたくなったことがある人を対象に「仕事から逃げたくなる瞬間に関する意識調査」を実施しました。
さて、1位になったのは?

逃げたくなる圧倒的な1位は仕事の「ミス」!

仕事から逃げたいと思う瞬間で1番回答が多かったのは「ミスをした」でした。取り返しのつかない大きなミスをしてしまったときや、勤務先・取引先に迷惑がかかるようなミスをしたときなど、逃げ出したくなる気持ちはよくわかります。

仕事をしていれば、誰もがミスをしてしまうことはあるでしょう。それが小さなミスなら笑って済ませることもできますが、大きな損害となるようなミスをしてしまうと、やはり会社には居づらくなってしまうようです。

【仕事から逃げたいと思う瞬間ランキング】
1位 ミスをした
2位 業務量が多すぎる
3位 人間関係がつらい
4位 怒られた
5位 仕事がうまくいかない
6位 クレームが発生した
7位 納期が厳しい
8位 体調が悪い
9位 残業が多い
10位 評価してもらえない

2位の「業務量が多い」や3位の「人間関係がつらい」などは、逃げ出したくなる定番の理由でしょうが、気になるのが4位にランクインした「怒られた」です。もちろん、「怒られた」が上位に選ばれた背景には、良かれと思っての指導ではない怒りをあらわにする(もしくは怒ってなくても相手にそう感じさせる)上司がいることを示していると思いますが、人事や教育担当者にとっては、「怒られた」が上位に入ることを、どのように受け止めたらいいのか戸惑うかもしれません。

実際に仕事から逃げたことが「ある」は約3割

ところで、さまざまな理由から「仕事から逃げたい」「もう辞めたい」と思う瞬間があるようですが、実際に“仕事から逃げた”経験のある人は、どのくらいいるのでしょうか。

実際に逃げたことがあると回答した人は約3割(28.6%)でしたが、一方で「逃げたくなったけど、実際には逃げなかった」人は7割以上です。当然と言えば当然ですが、どうやらビジネスパーソンは、我慢強い人が多いようです。

仕事から逃げた方法の1位は「仕事を休んだ」

では、仕事から逃げたいと思ったとき、どのような対応して乗り切ったのかを見ていきましょう。

【仕事から逃げた方法】
1位 仕事を休んだ
2位 退職した
3位 仕事を他の人に任せた
4位 早退した
5位 長期休職した
5位 その場を離れた
7位 上司・同僚に相談した

2位以下にかなりの差をつけてダントツの1位となったのは、「仕事を休んだ」です。次いで「退職した」「仕事を他の人に任せた」が続きますが、「早退した」「長期休職した」「その場を離れた」など、とりあえず仕事や職場から離れることで対応する人が多いようです。

まとめ

実際に仕事から「逃げた」が3割で、「我慢して逃げなかった」が7割という数字から、逃げたい気持ちをグッと堪えて仕事をしている姿が想像でき、なんとも涙ぐましい限りです。
そこで、逃げたいときの対処方法として理想的なのは、7位の「上司・同僚に相談した」ではないでしょうか。

身近に信頼できる上司や同僚がいると、仕事から逃げたくなったときはもちろん、何かと頼りになりそうです。

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