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新型コロナウイルス感染の予防対策として、3回目のワクチン接種を既に実施している国もあるが、日本でも新型コロナウイルスの公費負担による3回目のワクチン接種が、12月にもスタートする見込みである。
このワクチンの3回目接種について国民はどのように受け止めているのだろうか。
日本トレンドリサーチ(株式会社NEXER)の「新型コロナワクチンに関する調査アンケート調査」によると、“無料”なら「接種したい」が75.6%となり、公費負担での3回目接種には国民の7割強が希望していることがわかった。
ワクチン接種による重症化や志望者数の減少が、各国の調査でも示され、さらに3回目接種による効果の高さをワクチンメーカーも発表しいることを考えれば、接種希望者が多くなることは、当然と言えば当然の結果でもある。
今回の調査のテーマは、それを公費で行うべきか、それとも自費で行うべきか、ということである。公費負担による3回目接種の是非については、「賛成」が72.8%に対して「反対」はわずか6.8%と、圧倒的多数が公費での3回目接種を望んでいることがわかった。
ところが、これが公費ではなく自己負担となれば、接種希望者よりも接種をしたくない派が53.7%と半数以上となった。
さらに、年代によって受け止め方も微妙に違うようである。60代以上の高齢者は自己負担でも接種希望が半数以上を占めているが、20代以下の若年層になると「自己負担であれば接種したくない」が68.0%、30代では75.0%と、接種否定派が多数派となっている。
ワクチン接種については、先進国と後進国の間に接種率に格差もあることから、WHOでは先進国の3回目接種に懸念を示しているが、それでも3回目接種に向けての動きは、世界各国で加速している。
ともあれ、日本での2回目のワクチン接種率は、10月末で約7割となり、新型コロナウイルス感染症の新規感染者も激減、経済活動の再開に向けて動き出している。
気になるのは、年末にかけての第6波がどうなるかだ。感染の状況によっては、事業そのものを見直す必要性も生じてくるだけに、アンケートの詳細をチェックして、国民の受け止め方を把握しておくことも大切だ。
アンケートの詳細は、日本トレンドリサーチと運営元の株式会社NEXERで公開している。賛成、反対の理由も載っているので、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
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