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Twitterが、使用要件を満たしているユーザーに「Proアカウント」の提供を10月から開始したことで、Twitter上には“国王”が乱立状態となり、大きな話題を集めています。Proアカウントで、何ができるようになるのかを見ていきましょう。
“国王”が乱立状態となっているのは、Proアカウントに詳細なプロフィールを表示することができる「Twitter Pro」の機能があるからです。
「Twitter Pro」は、Twitterをビジネス利用するアカウントが、Twitter上で存在感を高めることを目的とした機能で、プロフィールに表示するアカウントの職業カテゴリーの中から、自分で選ぶことができます。
その職業カテゴリーにエンターテイメント・レクリエーション、金融サービス、医療・健康、科学・テクノロジーなどのさまざまなジャンルの職業が表示されます。しかし、“国王”も含まれているため、続々と“国王”が誕生するという珍現象が出現することになったようです。
国王を名乗ることがTwitter上で存在感をアピールすることにつながるかどうかはさておき、Proアカウントに切り替えると、クイックプロモートといったTwitter広告も利用できるようになります。
また、アメリカでは、商品を見たユーザーがアプリ内のブラウザから購入できる「Twitterショッピング」の機能を備え、実用化に向けての運用テストも始まっています。日本での運用は現段階では未定ですが、近い将来、利用可能となる見通しのようです。
こうした、Twitter Proの機能を効果的に活用することで、企業のブランドイメージの向上や販促活動にもつながるだけに、クリエイターをはじめ、企業の広告、広報PR担当者も熱い視線を注いでいるというわけです。
Proアカウントは、一般の個人アカウントでは利用することができない専門ツールを、無料で利用できるようになるだけに、デジタル時代のプロモーションには欠かせない武器となりそうです。
活用次第では強力な武器となりうるProアカウントですから、Proアカウントとして認定を受けるためには、クリアしなければならない条件があります。
まず、Twitter利用者契約に複数回違反していないこと、アカウント名や自己紹介、プロフィール写真などの個人情報が、認証プロフィールで確認できることなどです。ネット上には嘘の情報があふれ、なりすましも横行していますから、利用条件も厳しく設定されています。
もし、嘘の情報で登録したとしても、条件を満たしていないことが発覚すると、一部機能を一時的または永久的に制限されることもあります。利用者契約を細かくチェックし、正しいプロフィールを登録して、効果的に活用するようにしましょう。
Proアカウントの便利な点は、これまで使用していた個人アカウントに、いつでも切り替えることができることです。
ビジネスとは別に、プライベートで趣味を充実させるためにTwitterを利用している人も多いでしょう。仕事はProアカウント、プライベートは個人アカウントと使い分ければ、混乱することもなくなります。
使い方次第では、無限の可能性を秘めているこのProアカウントを、デジタル時代のビジネスパーソンなら、使いこなさなければ“もったいない”といえそうです。
Proアカウントに詳細なプロフィールを表示できることで、次々と “国王”が誕生しているそうですが、それはあくまでも一過性のもの。そういえば一昔前には“〇〇王子”というのも、いろいろと登場したものです。それだけ、Proアカウントが注目されているということかもしれません。
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