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「Excelの便利機能活用術」 数式の結果がおかしい!? その原因のセルを一瞬で見つけるには

公開日2022/01/13 更新日2022/01/14

Excelで数式を入力すると、計算結果がおかしかったり、「#N/A」などのエラーが表示されたりすることはよくある。数式の間違いを探すときに便利な機能が「参照元のトレース」だ。数式が参照しているセルを視覚的にわかりやすく見える化できる。

数式が使っているセルを矢印線で見える化

例えば図1のような表があるとする。3種類の商品があり、B2~B4セルには標準価格を入力してある。そして、E2セルの割引率をかけたキャンペーン価格をC2~C3セルにそれぞれ求めたいとする。C2~C3セルにはそのような計算を行う数式を入力したが、C4セルだけ結果がおかしく、「\0」と表示されてしまっているとする。

この原因を探るため、「参照元のトレース」機能を使ってみよう。C4セルを選択した状態で、[数式]タブの[参照元のトレース]をクリックする。

すると、4~7行目がグループ化される。行番号のすぐ左に「・」が表示されるとともに、そのさらに左に「[」が表示され、一番下に[-]ボタンが表示される。折りたたむには[-]ボタンをクリックする(図2)。


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