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【新卒採用】2023年3月卒の学生たちの内々定率は? 最新調査結果を発表!

公開日2022/03/08 更新日2022/03/09

新たな年となり、企業の人事業務は4月入社の新卒新入社員たちの受け入れと併せて、2023年3月卒の新卒採用活動もさらに活発化するときだろう。他社の新卒採用状況が気になる人事担当者は多いのではないだろうか。

株式会社学情(本社:東京都千代田区・大阪府大阪市、代表取締役社長:中井 大志氏)は、同社が運営するスカウト型インターン・就活準備サイト「あさがくナビ2023」で、「内々定の獲得状況」をテーマにアンケートを実施した。調査対象は2023年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生。本記事ではその調査結果を紹介する。

<調査概要>
調査名:2023年卒 内々定率調査 2022年2月度
調査期間:2022年1月25日~31日
調査方法:インターネット調査
調査対象:2023年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生
有効回答数:419名

※本調査の結果を全体で見る場合に、文理男女別の回答格差をなくすため、ウエイトバックを実施。
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入して小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があり。

<結果概要>

■2022年1月末時点の内々定率は19.4%。前年同時期比4.7ポイント増。

■文理別内々定率は、文系が理系を上回る。文系20.9%、理系16.3%の結果に。

■1人あたりの内々定獲得社数は、平均「1.44社」。内々定獲得と並行して、内々定辞退も行っている傾向。

■「内々定獲得に伴い、就職活動を終了」と回答した学生は2.4%に留まる。87.1%が「就職活動をしている」と回答。

5人に1人の学生が1月末時点で内々定を獲得!

本アンケートでは最初に、2022年1月末時点の内々定の獲得状況について学生に尋ねた。
結果は、内々定率は19.4%。前年同時期比で4.7ポイント増加した。


また、文系と理系それぞれの結果は、文系20.9%、理系16.3%となっており、文系が理系を上回っている。インターンシップへの参加や、インターンシップ期間の情報収集は文系学生の方が積極的な傾向だ。前月(2021年12月時点・文系15.3%/理系13.4%)に続き、内々定率で文系が理系をリードする状態が続いている。


次に、内々定を獲得している学生(81名)を対象に、2022年1月末時点までで累計で獲得した内々定社数を聞いた。

結果は「1社」(77.6%)が最多。次いで「2社」(14.1%)が多かった。また、内々定を獲得している学生1人あたりの平均内々定獲得社数は「1.44社」に。1人あたりの平均内々定保有数は「1.27社」となっており、内々定獲得と共に、内々定辞退も行っていることが分かった。


本アンケートでは最後に「現在、就職活動(就活の一環としてのインターンシップ参加を含む)をしていますか?」と尋ねている。

結果は、最多が「就職活動をしている」(87.1%)、次に多かったのが「まだ就職活動をしていない」(10.5%)だった。「内々定を獲得し、就職活動を終了」と回答した学生は2.4%のみで、内々定率自体が19.4%であることを踏まえると、内々定獲得後も就職活動を継続している学生が多いことが分かる。

以上が、「2023年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生の内々定の獲得状況」に関するアンケート調査の結果である。

2022年1月末時点の内々定率は、前年同時期比で4.7ポイント増加している。コロナ禍でも企業の新卒採用意欲は堅調であると言えるだろう。より有望な学生を獲得するために、企業には積極的な採用活動が求められている。

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