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新入社員における入社手続きのすすめ

公開日2022/03/22 更新日2022/03/23

新型コロナウイルスの感染が確認されて以降、さまざまなイベントが中止や延期、オンラインでの開催となりました。企業における入社式に関しても、これまでのような新入社員を一堂に会して対面による式典から、オンラインによる入社式を実施する企業も珍しくなく、多くの企業イベントに変化が見られます。

新型コロナウイルスの新規感染者数の推移によっては入社式を実施する企業もあるため、ここでは一般的な入社式の様式と、入社に伴うさまざまな手続きについてご紹介します。

入社式について

■日程

多くの企業が入社式は4月1日に実施していますが、企業によっては4月第1月曜日や、3月の下旬~4月上旬まで明確な決まりはありません。

■内容

一般的な入社式では、社長による激励の言葉から始まり、自己紹介を兼ねた新入社員のスピーチ、もしくは新入社員代表の挨拶があります。
式の最後に社長と新入社員全員で記念撮影が行われたり、昼食を挟んで午後からオリエンテーションに移行したりするスケジュールなどがあります。
入社式に何を行うかといった決まりはありませんが、面白い試みとして新入社員同士のコミュニケーションを図る一環として、過酷な共同作業や合宿等を行う企業もあるようです。

■入社式の準備

入社式の会場は企業規模によりさまざまで、自社の会議スペースからホテルなどの式場や、大規模なイベント会場などがあります。
また、人事や総務担当者は、入社式当日は当然多忙となりますが、事前準備として社長や教育担当者、他部門マネジャーのタイムスケジュールの調整や、入社式会場や食事の手配など確認することは山のようにあります。
入社式の日程や新入社員の人数が決まった段階で、部内で内容を検討し、早めの準備を心がけて当日不備がないようにしましょう。

入社手続き

企業は新規で雇用する際、労働基準法や雇用保険、社会保険に関するさまざまな手続きが必要となります。労働条件通知書や入社誓約書などは入社日前に提出してもらう企業が多いため、確認が必要になります。

■社員に提出してもらう書類

・労働条件通知書
・入社誓約書
・年金手帳
・雇用保険被保険者証(前職がある場合)
・源泉徴収票(前職がある場合)
・扶養控除等申告書
・健康保険被扶養者異動届(扶養義務がある場合)
・給与振込先の届書
・住民票
・健康診断書
・通勤に関する書類
・卒業証明書(新卒者の場合)
・資格、免許関連の証明書
・身元保証書

上記は入社日前日だけでなく、当日から1週間程度を目安に提出していただく必要があります。
また、入社後に保険や年金、税金関連で企業の義務として期日内に役所に届け出る手続きも複数ありますので、新入社員に対し入社時の書類提出をしっかり促しましょう。

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