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集中力を上げるための方法その2

公開日2018/10/15 更新日2018/10/12

集中力が必要なときなのに、なかなか集中することができないことって、ありますよね? そんなときは、脳が疲れているのかもしれません。時間に余裕があるのなら、休暇をとってリフレッシュすることも可能ですが、そんな余裕がない場合、即効で集中力をアップさせる方法を集めてみました。

ブドウ糖とカフェインを補給

脳の疲れが原因による集中力の欠如なら、脳の栄養源となるブドウ糖を補うことが理にかなった方法です。ブドウ糖の塊、あるいはブドウ糖入りのドリンク類なら、手軽に摂取することができるので、ぜひ試してみてください。

眠気覚ましに活躍するのがコーヒーや紅茶ですが、覚醒作用があるカフェインを多く含むコーヒーや紅茶は、集中力アップにも力強い味方となります。カフェインを摂取すると、交感神経を刺激し、休息状態にある副交感神経から活動状態の交感神経への切り替えがスムーズに行われます。

緑茶や烏龍茶にもカフェインが多く含まれていますので、会議の前や、これから集中して仕事に取り組もうとする前に、飲んでおくのも集中力アップの効果が期待できます。

集中力アップの最強オヤツはチョコレート

集中力アップの、最強ともいえるのがチョコレートです。チョコレートには、脳のエネルギー源となるブドウ糖が多く、また、脳の活動に必要なビタミンEやナイアシンといったビタミン類、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラル分もバランスよく含まれています。

さらにチョコレートの原料となるカカオには、カフェインの仲間であるテオブロミンが多く含まれ、記憶力や集中力を高める効果があるとされています。

それだけではありません。チョコレートに含まれているポリフェノールは、ネガティブな感情を抑える役割を持ち、心を整える役割もありますから、常に机の中に用意しておきたい最強のオヤツといえるでしょう。

大切なのは規則正しい食生活

集中力アップの即効対策としては、オヤツやコーヒーが適していますが、それは一時的なものしかありません。やはり、常日頃から規則正しい食生活を送ることが、集中力を高めるたには大切なことです。

脳の活性化に役立つDHA、卵や大豆製品には脳の情報伝達に関わる物質の「レシチン」が多く含まれているのが魚です。タンパク質を多く含む魚や肉、卵、大豆製品などを、バランスよく摂るようにしたいものです。

よく噛んで食べることが、脳に刺激を与えることにつながります。噛むことで脳を活性化するホルモンの分泌を促し、栄養の消化や吸収がよくなりますから、脳に必要な栄養を効率よく届けることができるようになります。

噛むという点では、ガムやドライフルーツなども、脳の活性化に有効といえるでしょう。

集中力ダウンにつながる朝食抜き

集中力には、脳の働きが重要な役割を占めていますが、脳は寝ている間にも休むことなく働き続け、全身の20%ものエネルギーを消費しています。

それを補うのが朝食ですが、朝食をきちんと食べている人と、朝食を食べていない人を比べると、朝食抜きの人の方が、集中力が散漫になる傾向が高いようです。ビジネスシーンでパフォーマンスを上げるためには、寝起きの脳に、しっかりと栄養を補給することがとても大切となります。

集中力を高めるためには、脳の切り替えが必要ですが、そのためには脳を活性化させる栄養素が、脳に十分に届いていなければなりません。

そのために大切となるのが食生活ですが、1日3食を規則正しく、そして栄養バランスの整った食事を心がけることです。

集中力が欠けているような従業員がいたら、ちゃんと朝ご飯を食べているかどうかを確認してみるのも、管理部門のマネジメントの一つといえそうです。

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