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雇用の流動化が叫ばれ、終身雇用制を見直す動きもみられます。もはや、新卒で入社した会社に、定年まで働き続けられるとは限りません。
そんな時代に頼りになるのが、仕事をこなす能力のバロメーターとなる各種資格です。そこで、12月に行われる管理部門に関連の深い資格試験をピックアップしてみました。
12月は師走とも呼ばれるように、ビジネスパーソンが多忙を極める時期です。しかし、その慌ただしい12月に、難関の国家資格から事務職に必須とされる資格まで、実に多くの試験が行われるようです。
既に申込期間は過ぎているものがほとんどですが、来年に向けて、資格取得の参考にしてください。
・管理業務主任者
・日本ビジネス能力認定試験
・文書デザイン検定
・教育情報化コーディネータ試験 2級2次試験
・JLPT日本語能力試験
・中小企業組合検定試験
・認定コンプライアンス・オフィサー試験(CCO)
・ビジネス実務法務検定試験1級 CBT
・社会人常識マナー検定
・コンピュータ会計能力検定
・JTA公認ビジネス翻訳能力検定試験
・公認会計士試験(第I回短答式)
・マイナンバー実務検定
・個人情報保護士認定試験
・マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)試験
・B級貿易実務検定(Web試験)
・国際連合公用語英語検定試験 2次試験
・1級、2級キャリアコンサルティング技能検定(学科+実技/論述)
・TOEIC Listening&Reading Test
・情報活用試験(全級) PBT方式
・通関ビジネス実務検定
将来のキャリアプランに沿って、資格を取得しようと勉強を続けてきたビジネスパーソンにとっては、年末年始も関係ないでしょう。
世間は、ボーナスや年末商戦などで何かと浮かれ気分になっている時期ですが、それに惑わされることなく、目指す試験を突破してほしいものです。
さて、試験があれば、12月が受験の申込期限となる資格もあります。年明け2月5日に行われる秘書検定の申込期間は12月5日~1月10日です。秘書検定を目指している方は、期日に注意して申し込みをしましょう。
ところで、最近注目度が高まっているのが、平成21年に新設された「情報処理の促進に関する法律」に基づく国家資格のITパスポートです。
この資格は、AIやビッグデータ、IoTに関連する、ITエンジニア向けの国家資格です。しかし、どのような業種・職種であってもITと経営全般に関する総合的知識が不可欠な時代となり、文系出身者や事務職からも多くがチャレンジしている情報処理技術者の資格です。
試験日やエントリー方法は、都道府県によって異なりますので、情報処理推進機構(IPA)のサイトで確認してみてください。
■参考URL
資格情報サイト 資格の難易度 2022年(令和4年) 12月 資格試験日程
資格の王道 2022年12月■カレンダー
情報処理推進機構 ITパスポート試験
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