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人的資本経営の重要性が高まるなか、社員それぞれの個性を活かす取り組みや、キャリア形成を支援する企業が増加している。
そうした動きは、採用活動にもあらわれ、これまでは敬遠していた会社が求めるイメージとは異なる人材を採用してみたいという声も、経営者や人事担当者から聞かれるようになっている。
こうした企業の採用方針の変化を、就活生はどのように評価しているのだろうか。そのヒントになりそうなのが、株式会社揚羽が行った「企業ブランドイメージ調査(2022秋)*」により算出された「キャリアステップが多様な企業」のランキングである。
*調査方法:ウェブアンケート調査
調査対象:「インターンシップガイド」(日本最大のインターンシップ検索サイト
https://internshipguide.jp/)に登録する2024年卒業予定者(2024年新卒入社予定者)
有効回答数:5,902件
調査期間:2022年9月6日~9月30日
このランキングは、揚羽が2017年から実施している「企業ブランドイメージ調査」の企業の魅力要素「業界・個社・仕事・キャリア・人」の5項目に、合計25項目の質問を設定して、そのスコアをランキングにしたものである。
1位にあげられたのはアクセンチュアで、2位はサイバーエージェント、3位は2社でアマゾンジャパン合同会社とGoogle LLCと続いている。上位10社には、就職先として人気が高い著名企業が名を連ねているが、会社の将来性や給与が高いなどの待遇面だけでなく、入社した会社で自分が求めるキャリアアップを実現できるかどうかが、就職先としての評価に影響していることが明らかになった。
つまり、就活生が重要視しているのは、好条件だけでなく、夢を持って仕事に取り組める環境整備に取り組んでいる企業かという二軸の指標があるのようだ。企業としては、それをいかにアピールできるかが、優秀な人材獲得の重要なポイントになりそうだ。
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