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女性はライフイベントのタイミングでキャリアを見直す方が多いのではないでしょうか。 特に出産後は正社員としての就業に不安を抱くママさんもいらっしゃるかと思います。 今回は、管理部門の女性が正社員としての就業を希望する際に気になるポイントをまとめていきます。
・家事や育児の負担が大きい
・家族が家事に協力しない・できない
・仕事で急な休みが取得しづらい
上記などを理由に、仕事と家庭の両立は難しいと考える方は多いようです。
しかしながら、
・(勤務先にもよるが)ボーナスの支給がある
・ローン審査の際などに社会的信用が高い
・昇格・昇進の可能性があり、給与アップの可能性もある
などのメリットを考えると、正社員としての就業を希望したいと考える女性も少なくありません。
管理部門は安定的かつ長期労働が叶いやすいことも特徴なので、正社員での就業と育児を両立させることは可能と言えるでしょう。 ただ、そのためには気を付けたいポイントがいくつかあります。
仕事も家事も、ひとつひとつやることに優先順位・時間配分を決めることが両立を実現させるカギとなります。デジタルアプリやスマホのカレンダーを活用しても良いですし、アナログ派ならノートにやることリストをまとめることでもよいでしょう。
自分に合った管理方法を見出して、効率的に行動できるよう計画していきましょう。
完璧な両立を目指そうとすると行き詰ってしまいます。 仕事と家庭のことばかりではなく、リフレッシュする時間もスケジュールに組み込みましょう。
物理的に時間を確保することも両立の対策ではありますが、こちらは企業によって実施有無が異なるでしょう。フル出社で残業も多く両立が難しい場合は、転職を検討してみても良いかもしれません。
新型コロナウイルスの流行以降は、テレワークや時短勤務、フレックス制度の導入をする企業は急速に増加しましたので、そういった働き方に柔軟な企業の求人を探してみると体力的にも精神的にも落ち着く時間が確保できるかもしれません。
上記にも記載しましたが、テレワークや時短勤務が叶う環境はプライベートの時間が確保しやすいです。求人には「テレワーク可」「時短勤務OK」などの文言記載がされているかと思いますので、そういった求人を狙うと良いでしょう。
どれだけ求人で働きやすさがアピールされていても、実際に制度を利用しやすい雰囲気がなければ意味がありません。 実情の確認が難しい場合は、エージェントを通して確認するなど、気になる質問は入社前に確認することがおすすめです。
現職で仕事と子育ての両立が難しい場合は、転職を検討する必要があるかもしれません。 ただ働き方に柔軟な企業には人気が集中する傾向がありますので、採用されるために転職エージェントに相談してから動き出す方が効率的でしょう。
MS-Japanでは、管理部門の転職に詳しいキャリアアドバイザーが在籍しており、ママさんの転職実績も多くあります。 これからのキャリアに不安を描く方は是非無料会員登録の上一度相談してみてください。
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