詳細はこちら
サービスロゴ

学ぶ

Learn

サービスロゴ

もらえる!

Present!

これからの人事に求められる重要スキル PR Tableとjinjerが共同調査

公開日2023/07/03 更新日2023/07/02


少子高齢化に伴う労働人口の減少に歯止めがかからず、企業の人材獲得競争は一段と激しさを増している。新卒採用は早期化する一方で、政府が経済界に要請している就活ルールは、もはや無きに等しいものとなっている。


その無きに等しい就活ルールでは「3月情報解禁、6月選考開始、10月内定出し」となっている。選考開始となる6月1日時点で、すでに就活生の7割以上が企業から内定をもらっているという状況だ。


早期化する新卒採用戦線のなかで優秀な人材を確保したければ、就活生に企業の魅力を伝える“採用広報サービス”の重要性が増してくる。採用広報に求められるスキルとは、どのようなものなのだろうか。


株式会社PR Tableとjinjer株式会社が、採用広報に必要なスキル・課題について共同調査*を実施し、それをランキングにして公開している。


*調査概要
調査主体:株式会社PR Table /jinjer株式会社
調査方法:インターネット調査
調査時期:2023年5月
有効回答:人事・採用広報に携わる担当者・責任者111名


その調査結果によると、人事担当者の約7割が「スキル不足」を自覚し、求職者に対するアプローチにおいて、情報の「伝え方」と「届け方」に課題を感じているという実態が見えてきた。


採用広報を実践していくうえで、重要だと感じているスキルは、「関係者を巻き込むコミュニケーション力」、「コンテンツの企画・構成力」、「ブランドの戦略構築力」がTOP3である。


そのスキル不足を補うために、書籍やニュース記事を読み、イベントや講座への参加などで、必要なスキルを身につけようとしているが、担当者の努力だけでは限界も感じていることもわかった。


こうした課題に対処するために、外部の専門人材の採用や副業・業務委託の活用、社内のキャリアチェンジなどの必要性があげられている。この調査で明確になったのは、戦略的な採用施策を実行していくための専門人材が不足しているという現実である。


IT人材をはじめ、あらゆる分野で専門人材の不足が叫ばれているが、その課題を乗り越えるためには、担当者レベルだけではなく、企業トップの人材育成に対する考え方が問われるのではないだろうか。


⇒「自分のスキルが評価されない…」そんな悩みはキャリアアドバイザーに相談しよう


■参考サイト
PR TIMES|【採用広報に必要なスキル実態調査】これからの人事に求められる重要スキルランキングを公開

ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日13時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

関連ニュース

人気記事ランキング

キャリア記事ランキング

新着動画

関連情報