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最新のインターネット調査dサーベイが浮き彫りにした、核兵器が使用される恐怖

公開日2023/09/08 更新日2023/09/07


社会調査研究センター(SSRC)が開発した、NTTドコモの通信網を利用する「dサーベイ」調査方式により、大規模な母集団からのサンプリング調査が可能になった。その調査結果から、日本人があらためて"核の脅威"を認識していることが明らかになった。


世論調査の新スタンダード、dサーベイとは?

dサーベイは、全国を網羅するNTTドコモの通信網を利用し、6500万人という巨大な母集団から、調査の目的に合わせて回答者をサンプリングできる。 調査は母集団から無作為抽出された回答者にメールを配信し、スマートフォンの画面から回答してもらう。


2023年8月6日、広島の原爆記念日に実施された全国世論調査*では、回答者の多くが核兵器に対する危機感をつのらせていることがわかった。


*調査方法:メールでのアンケート調査
調査対象:dポイントクラブの会員(有効回答数1509人)
調査期間:8月6日午前9時からメール配信

ウクライナ侵攻で高まる、核兵器への恐怖

「世界のどこかで核兵器が使用される恐怖」については、「感じる」という回答が82%で、「感じない」という回答である7%を圧倒的に上回った。 また「日本が核戦争に巻き込まれる恐怖」についても、「感じる」の70%に対して「感じない」はわずか12%だった。


背景には、ウクライナ侵攻でロシアが核攻撃の可能性を示唆していることと、北朝鮮による度重なるミサイル実験などがあると推測される。

まとめ

dサーベイは、国内の世論をより正確に調査するために開発された。その調査からは、日本人の中でも核兵器に対する恐怖が高まっていることが見えてきた。

■参考サイト
PR TIMES|核兵器が使用される恐怖「感じる」82%


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