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余暇の過ごし方に見る、自由時間とメディアとの関係性

公開日2023/09/12 更新日2023/09/12


10代から60代の男女を対象にした「自宅での自由時間の過ごし方」がテーマのアンケート結果*からは、余暇を楽しむ場合のメディア利用に関して、大きな変化が起きていることが明らかになった。


自由時間には録画した番組を見る

自由時間の過ごし方でトップになったのは、録画した番組を見ることだった。テレビを見るという行為自体は同じだが、リアルタイムでテレビを見るという回答と比べると、倍以上の人々が録画してから見ているようだ。


とくに、好きなドラマを録画しておき、たっぷりと時間をかけて、連続して見るというケースが多いらしい。 テレビでは番組がCMで寸断されるため、録画してCMをスキップしながら見る、というスタイルが定着したことも理由の一つかもしれない。


リアルタイムのテレビ視聴は、SNSやネット視聴よりも下位という結果になっている。しかもなんとなく見ているというだけで、同時にスマホやパソコンを操作しているという回答もあった。

自由時間にも働く日本人

驚いたことに、自由時間を仕事に使うと回答した割合は、全体で第2位だった。この時間を副業にあてて、収入アップを図るという意見が多い中、仕事をしている時が一番落ち着くという意見もあった。日本人は、どれだけ仕事が好きなのだろうか。

まとめ

普段せわしなく働いている日本人だが、驚くべきことに自由時間まで仕事を進めたい人が少なくない。

*調査概要
実施期間：2023年8月
調査対象：10代から60代までの男女
調査方法：ネットリサーチ
回答者数：100人（男性38人、女性62人）


■参考サイト
PR TIMES｜【アンケート調査】自宅での自由時間は何をする？「録画した番組を見る」が最多


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