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国内企業のChatGPT活用状況、東証プライム企業では全体の10%が導入

公開日2023/11/13 更新日2023/11/13


OpenAI社が提供するChatGPTは、現在国内ではどの程度普及しているのだろうか?AIポータルサイトを運営する企業が、東証プライム企業を対象にしたChatGPT連携サービスの導入状況を公開した。

東証プライム企業1,834社のうち、約10%が導入

現在企業全体でのChatGPT導入率は、アメリカがおよそ51%なのに対し、日本ではわずか7%にとどまっているというデータがある。アメリカはChatGPTが生まれた国であり、ビジネスを取り巻く環境も異なるとはいえ、日本での導入率はあまりにも低い。


今回調査対象となった東証プライム企業1,834社では、すでにChatGPT連携サービスを導入しているのは186社という結果だった。約10%という割合だ。

導入が多いのはサ-ビス業と銀行業

ChatGPTを導入済みと答え186社について、その業種を分類してみると、サービス業、銀行業、情報通信業、小売業、電気・ガス業という順番に導入割合が高かった。これらの業種だけで、導入企業186社の過半数を占める。


日本のトップ企業でも、ChatGPTの導入には二の足を踏んでいるようだが、企業全体で導入を検討している割合は60%を超えているらしい。またOpenAI社へのアクセス数でも、日本は世界で三番目に多いようだ。

まとめ

まだまだ導入率の低いChatGPT。誤情報や情報漏えいリスクを考えての結果だろう。今後ChatGPTの精度が上がれば、国内での導入率も上昇するのかもしれない。


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