公開日 /-create_datetime-/
平成に生まれた新しいコミュニケーション手段が、SNSなどだが、それが“人と人とのつながり”にどのような影響を与えたのだろうか。
コミュニケーション創出カンパニーの株式会社ミクシィは、「ミクシィ コミュニケーション白書」の第1弾として、全国の18歳から69歳の男女1,100人を対象に「平成とコミュニケーションに関する調査」を、ジャンル別・年代別に行った。
いまや、SNSの利用は、プライベートだけでなくビジネスでの利用も増えているが、マナーやエチケットの点でトラブルも多く、「マナーやエチケットを理解しているか」という問いには、「よく理解していると思う」は55.7%、「理解してないと思う」は23.8%だった。
また、「許せないSNSの使い方」については、「やり取りを他のSNS仲間などに無断で共有される」、「写真を他のSNS仲間などに無断で共有される」という答えが多く、オープンな環境ゆえのプライバシーへの懸念が強いことも明らかになった。
プライベートでは、謝罪や別れ、告白など、本来、直接会って伝えるべきことをSNSで済ますのも、トラブルを招く恐れが大きいようだ。
ビジネスでは、仕事先や職場の人からのSNS無断フォロー、遅刻や約束の当日キャンセル、仕事の依頼などが、トラブルのリスクが高く、相手や内容、タイミングをわきまえて上手に利用する方がよさそうだ。
そのほか、平成で話題となった政治・経済、スポーツ、テレビドラマの台詞、お笑い芸人のギャグなどのジャンル別・年代別ランキングもあり、平成という時代を振り返る意味では、なかなか興味深い項目が並んでいる。
ちなみに、会話の中での使用頻度が高かった平成を代表する言葉の総合1位は、2020年オリンピック・パラリンピック招致プレゼンテーションで飛び出した「お・も・て・な・し」(14.6%)、2位には僅差で森友学園・加計学園問題をめぐり注目された「忖度」(14.3%)だった。
また、平成を表す漢字2文字には「変化」が選ばれている。確かに、政治でも経済でも、そして生活においても、大きな変化があったのが平成という時代のようだ。さて、新しい時代はどんな時代になるのだろうか。管理部門として、平成を振り返り、新しい時代への指針を考えてみてはいかがだろうか。
詳しい調査結果の内容はこちら
OFFICE DE YASAI 導入事例
5社比較表付き!電子帳簿保存システム選び方ガイド
産業医が語る!リモートワークによる従業員の健康被害リスクと、その対応方法
新型コロナウィルス問題と見直しておきたい契約条項
「人事給与アウトソーシング(BPO)サービス」導⼊事例集【三菱総研DCS】
「監査委員会に関する調査2023」から見た日本的監査の傾向
【面接の逆質問一覧】注意点やNG例も解説
社員が社長を評価したら不満続出⁉中小企業の社長はどのように自己改革をするべきか
開催直前企画!「Manegy ランスタWEEK for 経理&法務」の全てをご紹介!
副業制度がある会社は約3割で前回調査より増加傾向。一方、副業人材を活用している企業は1割未満
債権管理・入金消込効率化『Victory-ONE/G4』導入事例 ~自動消込照合率が91%まで上昇! 株式会社有隣堂~
<人的資本開示 実践編 > 人的資本と組織サーベイ
契約不適合責任とは?売買契約書で 注意すべきポイントについて
空間共有システム選び方ガイド
<人的資本開示 初級編 > 企業が知っておくべき人的資本と捉え方
25卒生の“企業選びの軸”は? 4割超が「DXの取り組み」を重視、“テレワークの採用”がポイントか
ランスタ開催直前告知!成長企業の経理担当者なら押さえておきたいウェビナーは…?
【管理部門・士業の実態調査】2024年度の給与アップと人事評価の実態とは?
社内不正被害、人材の流動性が高い4月から6月は要注意 被害の6割近くは「情報持ち出し」
学生の就職観は「楽しく働きたい」「ノルマがきついのは嫌!」~企業が採用活動をするときのポイント~
公開日 /-create_datetime-/