公開日 /-create_datetime-/
社員研修といえば、スパルタ式のハードな内容のものがもてはやされた時代があった。
しかし、今、人事担当者が注目しているのは、スパルタ研修とは真逆の発想から生まれた「チームビルディング研修」だ。
チームビルディング研修は、株式会社ワングロースが行っている研修で、参加社数が130社を突破するという勢いである。
研修の内容は、大自然の中で頭と体を使いながら、仲間と共に課題を解決していくアドベンチャーのような体感型の研修で、受講者同士が能動的に動いていくことで、各自の自立性や協調性を強めていくというもの。
自然の中で行う研修といえば、無理強いをし、我慢させることで忍耐力を身につけることを目的としてきたのがこれまでのスパルタ式。
しかし、現代の社会では、忍耐力以上に自立心や協調性、問題解決能力などが求められている。
チームビルディング研修は、受講者に強制的に何かをさせることはせず、課題の解決方法をチームに委ね、講師は意見を促したりまとめたりする役割に徹している。そのため、誰かが動かなければ何も進まない。また、1人だけが先に進んでも課題を解決することにはならない。各自の主体性・協調性なしにはクリアできない課題を解決していく内容となっているのだ。
研修は1企業毎に開催しているが、一度参加した企業が、2~3回リピートするケースが多くあるという。中には1社で10回程リピートする企業もあり、リピート率の高さが、チームビルディング研修の特色でもある。
職場がフレッシュな新入社員であふれ、既に研修が始まっている企業も多いだろうが、管理者なら、次年度からの研修の参考にするためにも、研修内容を確認しておくことをお薦めしたい。
電子署名の適法性 ~日本の裁判手続きにおける電子署名の有効性~
サーベイツールを徹底比較!
押印に合わせた電子署名形態の選択
土地建物売買契約書の見直し方法と5つのチェックポイント
失敗しない請求書受領システム選び方ガイド【2024年1月最新版】
Pマークを取得するには?申請から登録までの費用や期間、メリットを詳細に解説
経産省と東証、初の「SX銘柄」15社を発表 企業のSXへの取り組みがわかるレポートも公開
高ストレス者への法的に正しい対応と産業医面談の注意点
2024年版中小企業白書・小規模企業白書が閣議決定されました など|5月6日~5月12日官公庁お知らせまとめ
人材採用は“キャリア採用シフト”の傾向。過熱する人材獲得競争を背景に「応募者の質」が最大の懸念点に
人事給与アウトソーシングサービス導入検討のポイント(中堅規模企業向け)
社印・社判を必要とする文書の電子化
50名未満の中小企業でも実現できる!従業員にも会社にもうれしい!福利厚生の新しいカタチ
業務委託契約書の書き方のポイントは?知っておくべき基礎知識
BPO安定運用のための伴走型支援と導入事例
よりよい職場環境を整備するために、企業に求められるラインケアの取り組みとは?
管理者が不在になるGW、御社の情報セキュリティは大丈夫? 休暇前後の対策をIPAが紹介
【学歴フィルター】就活・転職における“学歴”の必要性は? キャリアに「関係する」との回答は8割超、特に「書類選考」に影響か
2030年問題の内容と企業への影響、取るべき対策を詳しく解説
総務が知っておくべき、暑中見舞いのビジネス・マナー
公開日 /-create_datetime-/