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43%の管理部門・士業が「春の社内イベントへの参加意欲あり」と回答!『春の社内イベント』実態調査

公開日2024/03/22 更新日2024/03/21


春は出会いと別れの季節。この時期は社内でもイベントを企画・参加することが多いのではないでしょうか。
今回は管理部門・士業として働く方々を対象に、「春の社内イベント」についてアンケート調査を実施し、結果をまとめました。


調査概要
調査方法:WEBアンケート
調査対象:全国の管理部門・士業人材
調査テーマ:「春の社内イベント」に関する実態調査
有効回答数:381名
調査実施日:2024年2月24日~3月4日
調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/)
注釈 ※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。

約半数が「春に社内イベントがある」と回答



勤務先で春に社内イベントを実施している割合は、全体の47.2%でした。従業員数別で見ると、従業員数が多いほど社内イベントを実施しており、「10名以下」の17.2%と「1,000名以上」の56.5%で約3.3倍の差があることが分かりました。 従業員数が少ない企業・事務所では日頃からコミュニケーションをとっているため、イベントとして別途なにかをすることは少ないと考えられます。


また、実施される社内イベントとしては「歓迎会」が47.2%を占めており、次点で「社員総会/キックオフ」が44.4%、「送別会」が30.0%という結果でした。 その他は「社員旅行」や「周年イベント」などがありました。

春の社内イベントの参加意欲は?


春に開催される任意参加の社内イベントへの参加意欲を調査しました。「参加したい」「どちらかというと参加したい」が43.0%、「参加したくない」「どちらかというと参加したくない」が57.0%と、後者の方が多いことが分かりました。


職種別で見ると、「参加したい」「どちらかというと参加したい」と回答した人の割合は「士業・事務所勤務スタッフ」が最多で55.9%でした。 一方で、参加意欲が低いのは「経理」で67.4%が「参加したくない/どちらかというと参加したくない」と回答していました。


男女別で見ると、男性は「参加したい」「どちらかというと参加したい」が47.5%、「参加したくない」「どちらかというと参加したくない」が52.4%と参加意欲が高い人と低い人の割合がほぼ半々でした。 対して女性は「参加したくない」「どちらかというと参加したくない」の70.4%が「参加したい」「どちらかというと参加したい」の29.6%を約2.5倍上回る結果となりました。

春に参加したい社内イベントは「歓迎会」の45.6%が最多


春に実施される任意の社内イベントに「参加したい」「どちらかというと参加したい」と回答した方に、参加したい社内イベントを調査しました。 割合が多い順に、「歓迎会」45.6%、「親睦会」43.3%、「送別会」33.3%という結果でした。会社・事務所によってイベントの詳細は異なるものの、比較的天気に左右されず準備の工数が少ないイベントの方が人気の傾向があります。

春の社内イベントに参加したい理由は?


春の社内イベントに「参加したい」「どちらかというと参加したい」と回答した理由を聞いたところ、最多は「普段関わりのない人と交流したいから」で回答者の51.7%を占めていました。


また、次点で「同じチームの人とより交流を深めたいから」が32.2%となっており、社内イベントを通じてコミュニケーションをとりたいと考えている人が多いことが分かりました。


男女別で見てみると、「イベントに参加することが好きだから」「仕事の息抜きになるから」と回答した人の割合が、女性よりも男性の方が多い結果となりました。 一方、「他の社内イベントが楽しかったから」と回答した人は男性よりも女性の方が多いことが分かりました。

春の社内イベントに参加したくない理由は?


次に、社内イベントに「参加したくない」「どちらかというと参加したくない」と回答した人に理由を聞きました。割合が多い順に、「自分の時間を大切にしたいから」が47.5%、「気を遣いたくないから」が43.3%、「イベントが苦手だから」が30.9%という結果でした。


男女別に見ても、「自分の時間を大切にしたいから」「気を遣いたくないから」が上位を占めています。
なお、その他の回答としては、「花粉症で必要最低限以外の外出は控えたいから」という春ならではの理由や、「社内イベントに参加している時間を仕事に使いたいから」などがありました。

春の社内イベントでの思い出や苦労話

春の社内イベントにおいて、思い出や苦労話を自由回答形式で尋ねてみました。その一部をご紹介します。


<思い出話>
・今までコミュニケーションがあまり取れなかった社員と、よくコミュニケーションを取れるようになった(人事)
・コロナ第5類になってから初めて参加した歓迎会で、所長の隣の席になり、ゆっくり話ができて所長の気さくな人柄が分かってよかった(士業)
・日常的に行けないお店に行ける機会があり嬉しかった(経営企画)


<苦労話>
・幹事仕事することが多いので基本的に絶対参加になり片づけも苦労する(総務)
・主催側でみんなに満足してもらえるような企画をすることが大変(経理)
・社員旅行の幹事を任されて色々段取りしたのに、誰も労ってくれなかったのは辛かった(士業)

社内イベントの適切な頻度は「年1~2回」の42.5%が最多


最後に、社内イベントの適切な頻度を調査しました。最も割合が多かったのは「年1~2回」で全体の42.5%を占めていました。


春の社内イベントの参加意欲別で見てみると、「参加したくない」「どちらかというと参加したくない」と回答した人において、「社内イベントは必要ない」と回答した人が53.9%を占めているものの、「年1~2回」が適切だと回答した人が39.6%と4割弱いることが分かりました。

まとめ

以上が、管理部門・士業人材を対象に実施した「春の社内イベント」に関するアンケート調査の結果です。 今回の調査で半数近くが春に社内イベントを実施していることが分かりました。


また、任意の社内イベントに関して参加意欲を調査すると、「参加したい」「どちらかというと参加したい」割合よりも「参加したくない」「どちらかというと参加したくない」割合が14.0%上回る結果となりました。


「Manegy」では春の社内イベントに関する調査以外にも、様々な調査を実施しその結果を本サイトで提供していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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