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弁護士におすすめの転職エージェント・転職サイト10選を徹底比較!

公開日2024/04/19 更新日2024/04/22

弁護士におすすめの転職エージェント・転職サイトを徹底比較!

法律のプロフェッショナルである弁護士は、様々な業界でニーズの高い職種ですが、転職時には念入りな情報収集が必要です。
そのためにも、弁護士の転職活動では転職エージェント転職サイトの利用が欠かせません。

この記事では、弁護士の転職に役立つ転職エージェントと転職サイトを徹底比較しています。
また、弁護士の転職市場動向から、各エージェント・サイトの強みや選び方、使い方まで、転職活動を成功に導く情報を取り上げますので、是非参考にしてください。

弁護士に強い転職サイト・転職エージェント一覧
サービス名 特徴
MS Agent
  • 弁護士の転職に精通した転職エージェント
  • 幅広いキャリア提案が可能
  • 非公開求人90%!業界最大級の求人数
doda
  • 国内最大級の求人数
  • 転職活動スタイルに合わせたサポート選択
  • 完全無料のエージェントサービス
ビズリーチ
  • ハイクラス求人が多数掲載
  • 自分の転職市場価値が分かる
  • 予想外の求人とめぐりあえる
もっと見る   
リーガルジョブボード
  • ダイレクトリクルーティングと専門エージェントが融合
弁護士転職.jp
  • 事務所・企業名での求人検索が可能
マイナビエージェント
  • 各業界に精通したキャリアサポート
リクルートエージェント
  • 転職支援実績No.1
弁護士ドットコムキャリア
  • 日本最大級の法律相談ポータルサイトで築いたネットワーク
NO-LIMIT
  • 法律事務所・企業への書類通過率90%
アガル-トキャリア
  • 高い専門性
  •             

自分に合う転職エージェント・転職サイトを見つけることが転職活動の第一歩!
各サービスの特徴を見て、比較してみよう!

弁護士に強い転職エージェント・転職サイト10選

MS Agent

MS Agent」は、株式会社MS-Japanが運営する管理部門・士業に特化した転職エージェントです。
管理部門・士業におすすめしたい転職サービスNo.1」と評価されるなど、創業30年以上の実績ならではの質の高い転職サービスが特徴です。 

特徴
・弁護士の転職に精通した転職エージェント
・幅広いキャリア提案が可能
・非公開求人90%!業界最大級の求人数

弁護士の転職に精通した転職エージェント

管理部門・士業特化型のエージェントとして国内で最も長い歴史があり、弁護士の転職支援実績が豊富なため、独自の転職ノウハウを有しています。
弁護士の転職に精通したキャリアアドバイザーに転職相談ができ、求人企業に精通した企業担当者から企業情報を得ることが可能なため、情報戦とも言われる転職を有利に進めることが出来ます。

幅広いキャリア提案が可能

創業30年以上の老舗エージェントのため、求人企業とのネットワークが確立されています。
また、管理部門・士業の双方に強みを持っているため、法律事務所はもちろん、企業法務知財部などインハウス弁護士としてのポジションも幅広く提案が可能です。

非公開求人90%!業界最大級の求人数

「MS Agent」で取り扱っている求人数は業界最大級です。非公開求人には、市場には出回っていない人気企業の求人や、一般公開できない重要ポジションの求人などが含まれ、「MS Agent」だけが紹介できる独自求人も多数扱っています。

サービス詳細
運営会社 株式会社MS-Japan
求人領域 管理部門(経理・人事・法務など)、士業(会計士・税理士・弁護士)
求人数 弁護士の求人数:412件(2024/4/12時点)
※非公開求人を除く
主なサービス
  • 求人検索
  • エージェントサービス
  • スカウトサービス
  • セミナー
弁護士特化の転職エージェント!
MS Agentに登録する

求人探しから面接対策も

doda

「doda」はパーソルキャリア株式会社が運営する大手転職サイトです。
正社員の求人を中心に幅広い業種・職種に対応しており、国内最大級の求人数を誇ります。

特徴
・国内最大級の求人数
・転職活動スタイルに合わせたサービス選択
・完全無料のエージェントサービス

国内最大級の求人数

豊富な求人数から、職種や勤務地だけでなく、働き方や会社環境、福利厚生など様々な条件で検索することができるため自分に合う求人を検索することができます。
また、首都圏以外の求人も豊富なため、Uターン・Iターン転職でも活用できます。

転職活動スタイルに合わせたサービス選択

自分で求人を探したい方は「直接応募」、1人での転職活動は不安という方は「エージェントサービス」、忙しくて転職活動に時間が取れない方には「スカウトサービス」と、自分のペースに合わせてサービス内容を選ぶことができます。

完全無料のエージェントサービス

エージェントサービスでは、各業界・職種の知見が豊富な専門スタッフが、キャリアプランの提案から求人の提案、面接対策など、転職活動を完全無料でサポートしてくれます。

サービス詳細
運営会社 パーソルキャリア株式会社
求人領域 全ての業界業種
求人数 弁護士の求人数:88 件(2024/4/12時点)
主なサービス
  • 求人検索
  • エージェントサービス
  • スカウトサービス
  • セミナー

ビズリーチ

「ビズリーチ」は、株式会社ビズリーチが運営する、ハイクラスな転職市場を対象としたスカウト型転職サイトです。
ビズリーチによる企業紹介や面談はなく、企業やヘッドハンターと求職者が直接コンタクトを取ることができます。

特徴
・ハイクラス求人が多数掲載
・自分の転職市場価値が分かる
・予想外の求人とめぐりあえる

ハイクラス求人が多数掲載

「ビズリーチ」に掲載している求人の約3分の1は、年収1,000万円以上の求人です。
経営幹部・管理職などの上級ポジションを目指して転職したい人におすすめです。

自分の転職市場価値が分かる

「ビズリーチ」は、優良企業の採用担当者や一流ヘッドハンターから来るスカウトをもとに、非公開案件を含むハイクラスの求人情報を紹介するサービスです。
スカウトを受け取ることで、企業からの客観的な評価を知ることができるので、自分のキャリアに自信を持ちたい、市場価値を知ったうえで転職活動をしたいという方におすすめです。

予想外の求人とめぐりあえる

プロのヘッドハンターからスカウトが来るので、自分では考えてもいなかった企業から求人が来ることもあります。キャリアの幅を広げたいという方にもおすすめです。

サービス詳細
運営会社 株式会社ビズリーチ
求人領域 全ての業界業種(ハイクラス)
求人数 弁護士の求人数:246件(2024/4/12時点)
※非公開求人を除く
主なサービス
  • 求人検索
  • エージェントサービス
  • スカウトサービス
  • セミナー

リーガルジョブボード

「リーガルジョブボード」は、株式会社WILLCOが運営する弁護士・司法書士・弁理士・土地家屋調査士・測量士・法務など士業専門の転職サイトです。
士業特化型求人サイトとして日本最大級の求人数を誇ります。

特徴
・ダイレクトリクルーティングと専門エージェントが融合
・法律関連職種に特化
・レアな事務所・企業の求人が見つかる

ダイレクトリクルーティングと専門エージェントが融合

求職者の状況に合わせて、企業の採用担当者と直接やりとりができる「直接応募求人」と、希望に合った非公開求人を紹介してもらえる「エージェント求人」の2パターンから使い方を選択できます。

法律関連職種に特化

取り扱っている職種は、弁護士、司法修習生、法務部、司法書士、弁理士、特許技術者、知財部、特許翻訳、特許調査、土地家屋調査士、測量士、不動産鑑定士、パラリーガル、及び各士業の補助者・事務の15種類。企業法務以外の法律関連職種の求人も検索可能です。

レアな事務所・企業の求人が見つかる

求人掲載費用が安価なダイレクトリクルーティングは、普段求人広告を掲載しない事務所や企業からも選ばれています。
そのため、他の転職サイトで取り扱っていない求人を発見することも可能です。

サービス詳細
運営会社 株式会社WILLCO
求人領域 士業
求人数 弁護士の求人数:546件(2024/4/12時点)
主なサービス
  • 求人検索
  • エージェントサービス
  • スカウトサービス

弁護士転職.jp

「弁護士転職.jp」はC&Rリーガル・エージェンシー社が提供する弁護士転職支援サービスです。
C&Rリーガル・エージェンシー社は弁護士や法務、知財分野など法曹業界を専門に16年以上の実績がある企業です。特化型としての高い専門性を生かし、弁護士の希望に沿ったキャリアをサポートしています。

特徴
・事務所・企業名での求人検索が可能
・法曹業界16年以上の実績と安心のサポート体制
・「働く現場」のリアルな情報を提供

事務所・企業名での求人検索が可能

勤務地、業界・業種はもちろんのこと、修習期や希望年収でも求人検索が可能。求人のお気に入り登録ができるので、比較、検討しながら応募先を選定できます。
登録・面談後には法律事務所名・企業名を公開した求人情報の検索ができるようになります。

法曹業界16年以上の実績と安心のサポート体制

2007年の創業以来、約17,000人の弁護士の転職サポートを実施してきたため、経験豊富な専任エージェントからサポートしてもらえます。
転職後も弁護士としての独立やマーケティング支援など、生涯のリーガルキャリアをサポートしてもらえます。

「働く現場」のリアルな情報を提供

C&Rリーガル・エージェンシー社では法曹業界専門誌『Attorney’s MAGAZINE』を編集・発行しており、弁護士の素顔や仕事観・人生観をはじめ、「働く現場」である法律事務所、企業の法務部門を取り上げた記事数は450を超えています。
取材を通じ、法律事務所、企業との信頼を築いてことで、求人情報には載っていないリアルな情報の提供が可能です。

サービス詳細
運営会社 C&Rリーガル・エージェンシー社
求人領域 弁護士
求人数 弁護士の求人数:964件(2024/4/12時点)
主なサービス
  • 求人検索
  • エージェントサービス

マイナビエージェント

「マイナビエージェント」は、株式会社マイナビが運営する転職エージェントです。
オリコン顧客満足度調査では、2023年、2024年と2年連続で転職エージェント第1位に選ばれている、実績のあるサービスです。

特徴
・各業界に精通したキャリアサポート
・初めての転職でも安心
・転職活動をトータルサポート

各業界に精通したキャリアサポート

マイナビエージェントでは、各業界・業種に精通したキャリアアドバイザーが、専任でサポートをしてくれます。
弁護士業界に精通した特化型ではなく、総合型転職エージェントのため、弁護士以外の求人も紹介してもらうこともできます。

初めての転職でも安心

初めての転職や、未経験業界への転職でも安心できるように、キャリアアドバイザーによる丁寧なサポートが特徴です。
また、企業への営業を行うリクルーティングアドバイザーによる徹底した情報収集により、求職者と企業の最適なマッチングができるようになっています。

転職活動をトータルサポート

マイナビエージェントでは、キャリア面談だけでなく、面接対策応募書類の添削などサポート体制が充実しています。

サービス詳細
運営会社 株式会社マイナビ
求人領域 全ての業界業種
求人数 弁護士の求人数:10件
非公開求人:6件(2024/4/12時点)
主なサービス
  • 求人検索
  • エージェントサービス
  • スカウトサービス
  • セミナー

リクルートエージェント

「リクルートエージェント」は、株式会社リクルートが運営する 転職エージェントです。
一般に公開されていない非公開求人の保有数は業界トップクラスで、約10万件にも上ります。

特徴
・転職支援実績No.1
・非公開求人約10万件
・独自ツールで効率的に転職活動

転職支援実績No.1

35年以上にわたって蓄積されてきた転職支援ノウハウや転職成功事例をもとに転職希望者のサポートを行っており、転職支援実績は業界No.1です。

非公開求人約10万件

リクルートグループならではの企業とのパイプを活かし、保有している非公開求人は業界最大級約10万件
グローバル、金融・コンサルタント、経営幹部等のハイクラス求人も多数取り扱っています。

独自ツールで効率的に転職活動

初めての転職でもスマホだけで簡単に職務経歴書を制作できる「職務経歴書エディター」や、応募や面接などの進捗管理ができる転職支援専用システム「Personal Desktop」で効率的に転職活動を進められます。

サービス詳細
運営会社 株式会社リクルート
求人領域 全ての業界業種
求人数 弁護士の求人数:163件
非公開求人:286件(2024/4/12時点)
主なサービス
  • 求人検索
  • エージェントサービス
  • スカウトサービス
  • セミナー

弁護士ドットコムキャリア

「弁護士ドットコムキャリア」は、弁護士ドットコム株式会社が運営する弁護士・法務人材のための転職エージェントです。
同社が運営する弁護士ドットコムで築いたネットワークを活かした情報提供を行っています。

特徴
・日本最大級の法律相談ポータルサイト弁護士ドットコムで築いたネットワーク
・事務所、企業の内情に精通
・専門家キャリアの「専門家」が転職サポート

日本最大級の法律相談ポータルサイト弁護士ドットコムで築いたネットワーク

登録弁護士数20,000人超の弁護士ドットコムや企業法務ポータルサイトのBUSINESS LAWYERSで築いた独自ネットワークをもとに、非公開求人を含む独自求人を取り扱っています。

事務所、企業の内情に精通

大手法律事務所をはじめ、各エリアに拠点を構えている法律事務所(弁護士事務所)、インハウスロイヤー(企業内法務)求人まで幅広く取り扱っています。
代表の人柄や他事務所・企業との違いなど求人情報だけでは分からない内情を詳しく把握しています。

専門家キャリアの「専門家」が転職サポート

事務所・企業との独自ネットワークを持つ専門コンサルタントが求職者の転職活動を伴走します。
履歴書・職務経歴書の添削や面接対策、現職の退職手続きなどの相談も可能です。キャリアコンサルタント資格保有アドバイザーも複数在籍しています。

サービス詳細
運営会社 弁護士ドットコム株式会社
求人領域 弁護士・法務人材
求人数 企業法務の求人数:331件
法律事務所の求人数:178件以上(2024/4/12時点)
主なサービス
  • 求人検索
  • エージェントサービス
  • セミナー

NO-LIMIT

「NO-LIMIT」は株式会社アシロが運営する法律事務所インハウスローヤー法務部への転職に特化した転職エージェントです。
取り扱う求人は全て非公開求人で、シークレット募集を行っている事務所・企業の求人を取り扱っています。

特徴
・法律事務所・企業への書類通過率90%
・法曹業界出身キャリアアドバイザーが在籍
・ニーズに合わせたオーダーメイド型の面接対策

法律事務所・企業への書類通過率90%

厳選した求人の紹介と、徹底したヒアリング・書類作成サポートで、「NO-LIMIT」の書類選考率は90%以上です。求人の紹介は、キャリアマッチを最優先するため、最大10件程度ですが、高い書類選考通過率で面接に挑むことができます。

法曹業界出身キャリアアドバイザーが在籍

「NO-LIMIT」のキャリアアドバイザーは全員が法曹業界出身です。
弁護士特化の集客支援や人材採用などの経歴を持ち、法律事務所・企業の内情や強み、展望などの独自情報を持っています。

ニーズに合わせたオーダーメイド型の面接対策

「NO-LIMIT」の強みは、ひとりひとりの強みを引き出すサポートです。そのため、求職者や応募求人にもよりますが、1回の選考につき約5時間のオーダーメイド型の面接対策を行っています。

サービス詳細
運営会社 株式会社アシロ
求人領域 弁護士・法務人材
求人数 弁護士の求人数:244件
非公開求人:600件以上(2024/4/12時点)
主なサービス
  • 求人検索
  • エージェントサービス

アガル-トキャリア

「アガルートキャリア」はプロフェッショナル領域専門の転職エージェントです。
弁護士、公認会計士、経理、財務、人事、経営企画、事業開発など、専門性の高い人材のキャリアを支援しています。

特徴
・高い専門性
・豊富な求人数
・非公開求人が多数

高い専門性

弁護士業界に詳しいコンサルタントが担当し、専門求人の紹介や紹介ポジションの理解、選考対策を高い精度で行います。

豊富な求人数

大手事務所・大企業・外資・スタートアップまで豊富な求人を保有しています。
特化型エージェントのため、希望やキャリアに合わせて、専門領域に応じた求人を紹介可能です。

非公開求人が多数

経営戦略上重要な非公開求人を多数保有しています。業界特化型エージェントだからできる秘匿性の高い非公開求人を豊富に紹介することが可能です。

サービス詳細
運営会社 株式会社ファンオブライフ
求人領域 弁護士・公認会計士・経理・財務・人事・経営企画・事業開発など
求人数 弁護士の求人数:不明
主なサービス
  • エージェントサービス

各転職サイトの特徴はなんとなく分かったけど、自分にあうサービスがどれか分からない…というときは次の3つのポイントを参考にしよう!

弁護士の転職エージェント・転職サイトの選び方

弁護士の転職において最適な転職エージェント・転職サイトを選ぶ際、いくつかの重要なポイントがあります。

弁護士業界に特化型か総合型か

弁護士の転職支援実績を豊富に持つエージェントやサイトは、法曹分野での独自のコネクションを持っており、良質な求人の紹介を受けられることが期待できます。
特に弁護士特化の転職エージェントであれば、より業界に特化した転職市場の情報を熟知しているため、具体的なキャリア相談や転職サポートが可能です。
逆に総合型の転職エージェントやサイトでは、特化型に比べて幅広い求人の紹介を受けることが可能です。

求人の質で選ぶ

求人の数もチェックすべきポイントですが、弁護士の転職活動では求人の質も考慮する必要があります。
企業・事務所の規模や特化分野、ポジションなど、希望を満たす求人の取扱いがあるかどうかを確認しましょう。

サポートサービスの充実度で選ぶ

履歴書の添削面接対策などの転職サポートサービスが充実しているエージェントは、内定獲得率を高める上で役立ちます。
弁護士の転職事情に精通したアドバイザーがいるかどうかもチェックするようにしましょう。

上のポイントを網羅するには
「弁護士専門の転職エージェント」+「総合型転職サイト」+「スカウト型転職サイト」の3サービスへの登録がおすすめ!
登録するサービスは多すぎても少なすぎても上手に使いこなせないので、3つに絞りましょう!

弁護士特化の転職エージェント!
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求人探しから面接対策も

弁護士が転職エージェントを利用するメリット

転職活動を行う上で転職サイトと転職エージェントのどちらを利用するか迷っている弁護士の方には、転職エージェントの利用がおすすめです。
ここでは、弁護士が転職エージェントを利用する主なメリットを5つご紹介します。

実践的なキャリアアドバイス

弁護士の転職支援実績を豊富に持つ転職エージェントのアドバイザーは、弁護士業界の転職事情に精通しています。
これまで培ってきたノウハウとネットワークを活かし、キャリアパスや、現在のスキルで挑戦可能な事務所、必要な心構えなどについて具体的なアドバイスを行ってくれます。

応募先事務所・企業の詳細情報の提供

法律事務所や企業の内部情報は一般には公開されていませんが、転職エージェントは求人の依頼を受けた時点で企業に対して入念にヒアリングを行い、直接情報を収集しています。
そのため、転職エージェントを利用することで求人票には掲載されていない情報を手に入れることができ、転職活動を有利に進められるだけでなく、転職前後で企業に対して感じるギャップも少なくなります。

非公開求人へのアクセス

弁護士向けの多くの求人は非公開であり、特に企業にとって重要なポジションであるインハウスローヤー(企業内弁護士)の求人は非公開求人として募集される傾向です。
一般的に、非公開求人は転職エージェントのみが取り扱っている求人ですので、転職エージェントに会員登録することで、これらの求人に応募することができます。

履歴書・職務経歴書の添削と面接対策

初めての転職活動やキャリアチェンジの転職活動の場合、選考が通りやすい職務経歴書の書き方や面接での受け答えについて分からないことが多いでしょう。
サポートが充実している転職エージェントに登録することで、専任の転職エージェントが書類の添削面接対策を無料で行ってくれます。

転職先との条件交渉

転職エージェントでは、給与やポジションなどの希望条件について、求職者に代わって交渉を行ってくれます。
直接、事務所や企業と交渉が出来ない方でも、転職エージェントを利用することで納得できる条件での入社が可能です。

弁護士の転職エージェントの使い方

転職エージェントの活用手順は、以下の6つのステップです。

転職エージェントの使い方

1.登録

まずは転職エージェントや転職サイトに会員登録をしましょう。
転職エージェントの場合は、登録後に担当者から連絡があり、キャリアカウンセリングの日程を調整します。

2.キャリアカウンセリング

キャリアカウンセリングでは、キャリアアドバイザーが職務経歴や希望を詳しくヒアリングします。現職が忙しい方は、リモートや電話で行うことも可能です。
キャリアカウンセリングを通じて転職プランや求人情報が提供されます。

3.求人情報の紹介

キャリアカウンセリングの内容をもとに、公開・非公開求人の中から希望に沿った求人情報を紹介してもらえます。
転職エージェントは企業の風土や仕事内容も把握しており、知りたい情報を提供してくれます。
転職サイトでは、サイト上に全ての求人が公開されているため、自身で検索することができます。

4.選考・面接

希望する求人が見つかったら、転職エージェントが応募手続きを代行します。
希望者の方は、履歴書・職務経歴書などの応募書類の添削や面接のアドバイスも受けることも可能です。
また、面接日程調整や選考結果の連絡も転職エージェントの担当者が行います。
転職サイトでは、自身で応募し、日程調整や面接対策などを行います。

5.条件交渉

中途採用の場合、内定前後に条件面の交渉があります。
転職エージェントは条件交渉の代行も行っており、年収やポジション、待遇面の交渉を行います。また、円滑な退職や入社に向けた準備をアドバイスも可能です。
転職サイトは、自身で交渉を行う必要があります。

6.内定・入社

内定後は、入社日の調整などを転職エージェントが行います。入社後に疑問や問題があれば、担当者に相談しましょう。
転職サイトの場合は、自身で調整する必要があります。

弁護士に強い転職サイト・転職エージェント一覧
サービス名 特徴
MS Agent
  • 弁護士の転職に精通した転職エージェント
  • 幅広いキャリア提案が可能
  • 非公開求人90%!業界最大級の求人数
doda
  • 国内最大級の求人数
  • 転職活動スタイルに合わせたサポート選択
  • 完全無料のエージェントサービス
ビズリーチ
  • ハイクラス求人が多数掲載
  • 自分の転職市場価値が分かる
  • 予想外の求人とめぐりあえる
もっと見る   
リーガルジョブボード
  • ダイレクトリクルーティングと専門エージェントが融合
弁護士転職.jp
  • 事務所・企業名での求人検索が可能
マイナビエージェント
  • 各業界に精通したキャリアサポート
リクルートエージェント
  • 転職支援実績No.1
弁護士ドットコムキャリア
  • 日本最大級の法律相談ポータルサイトで築いたネットワーク
NO-LIMIT
  • 法律事務所・企業への書類通過率90%
アガル-トキャリア
  • 高い専門性
  •             

自分に合う転職エージェント・転職サイトは見つかりましたか?
ここからは弁護士の転職を成功に近づけるためのポイントや最新の転職市場について紹介します!

最新の弁護士転職市場

転職活動を行う上で、最新の転職市場を把握しておくことは重要なポイントです。ここでは、2024年最新の弁護士転職市場について解説します。

求職者の特徴としては、幅広い年齢層の弁護士が転職活動を行っていますが、特に30代から40代の中堅弁護士の転職希望者が多く見受けられます。この年代の弁護士は、法律事務所や企業法務での経験を積み、新しいキャリアの可能性の探求を希望していると考えられます。
求人動向としては、法律事務所が事務所規模を問わず弁護士数の増加を図って、採用を強化しています。また、企業の法務部門でも、コンプライアンス強化や新規サービス展開に伴い、法的な支援が必要とされており、こちらも求人数が増加傾向です。
このように求人数が増加傾向にある近年、弁護士は多様なキャリアの選択が可能で、法律に関する専門性を生かして多方面での活躍が期待されています。

働き方の特徴では、2020年の新型コロナウイルス流行により、様々な企業・法律事務所でリモートワークが導入されました。2023年の5類移行後も一部の企業・事務所では福利厚生としてリモートワークを継続しています。
ここで、今回ご紹介した「MS Agent」で2023年に募集した弁護士求人におけるリモートワークの割合を見ていきましょう。

弁護士求人のリモート割合

上記のグラフを見ると、2023年に「MS Agent」で募集した弁護士求人は、半数強がリモートワークを導入していることが分かります。
今後も弁護士のニーズが高まる中で、人材獲得のために働き方の自由度を高める企業・事務所が増えると考えられます。

弁護士におすすめの転職先

弁護士に人気のある転職先は、「法律事務所」「企業内弁護士(インハウスローヤー)」「M&A・コンサルティングファーム」「任期付き公務員」の4つです。
それぞれについて、以下で簡単にご紹介します。

法律事務所

弁護士の転職先として、法律事務所は最もメジャーな選択肢と言えます。
経験のある業界での転職であるため、応募先の事務所のイメージや実際に入所してからの状況などを予め把握することが可能です。そのため、転職後のミスマッチが少なく、比較的ストレス少なく転職活動を進められます。

企業内弁護士(インハウスローヤー)

近年、企業内弁護士(インハウスローヤー)の需要が増加傾向です。
企業内弁護士(インハウスローヤー)は、企業内で法律の専門家として活躍することができ、経営陣の一員としての役割を担うこともあります。
法律事務所よりも多様な業務に触れられる機会が多く、最近ではコンプライアンス意識の高い企業で特に重宝されています。

M&A・コンサルティングファーム

M&A・コンサルティングファームでも、弁護士の法的知識を活かすことができます。
特に、企業法務での経験がある弁護士はコンサルティング会社での即戦力として期待されるでしょう。

任期付き公務員

弁護士には任期付き公務員というキャリアの選択肢もあります。
任期付き公務員とは、行政が新卒採用による内部での育成ではなく、有能な人材として任期付きで採用された公務員を指します。

任期付き公務員として採用されれば、国や地方自治体、公益法人や学校法人など、さまざまな公的機関で法律の専門知識を活かすことができます。
任期付きとはいえ公務員として採用されるため、法律事務所や企業とは異なる安定した働き方ができるのが魅力です。

弁護士の転職を成功させるポイント

弁護士の転職成功にはいくつかの重要なポイントがあります。

弁護士の転職を成功させるポイント

キャリアプランに沿った転職先を選ぶ

弁護士の法律に関する専門知識は、業界業種問わずニーズが高く、幅広い転職先の選択肢があります。
そのため、希望する仕事内容や働き方を実現するための具体的なキャリアプランを立てた上で、必要な経験やスキルを考慮して転職先を選ぶことが重要です。
転職活動を始める際にキャリアプランについて考え直すことで、転職後のミスマッチを避け、長期的なキャリアの発展を目指すことができます。

転職目的をはっきりとさせる

転職活動の準備として、まず現職を退職する理由や、次の転職先で成し遂げたい目標を明確にすることが重要です。
退職理由や目標にもとづいて転職先を選ぶことで、転職後のギャップを最小限に抑えることができます。

応募先に合わせた選考対策を行う

書類選考では、同じ文章を使いまわしするのではなく、応募先企業や事務所に適した書類を作成することが重要です。また、面接でも企業や事務所のニーズに合わせた対策をおこないましょう。
数ある企業・事務所の中から、なぜ応募先企業・事務所を希望するのかを伝える具体的な志望動機だけでなく、応募先企業・事務所が求める人物像に合わせた自己アピールを考える必要があります。
転職エージェントでは、応募書類の添削と面接対策を行っているため、トータルケアをしてもらうことが可能です。

転職エージェントと定期的に連絡を取る

転職エージェントを利用する場合は、担当者と定期的に連絡を取ることで、豊富なサポートサービスを受けることが出来ます。
また、直近で転職を考えていない場合も最新の転職市場や求人情報を把握しておくことで、いざ転職活動を始めようという際にスムーズに転職することが出来ます。

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求人探しから面接対策も

失敗しない弁護士求人の探し方

次に、弁護士が求人を探す際の重要なポイントを4つ解説します。

事務所・部門規模

事務所の弁護士数や事務員との比率、弁護士数の増減などをチェックすることで、事務所の組織体制や業務効率を判断できます。
もしも弁護士数が減少傾向にある場合は、その理由を探ることも重要です。
インハウスローヤーの場合も同様に、法務部門の人数や弁護士など法律関連資格保有者の有無などを把握しておきましょう。

取扱分野

法律事務所や弁護士法人には、幅広い分野の案件を扱う総合型や、特定分野の案件のみを扱うブティック系など、他にも様々な種類があります。
また、企業への転職を目指す際にも、業界業種によって扱う法律の分野が異なります。
これまでの経験をどう活かせるか」や「自分が目指すキャリアパスに合致する専門性を持っているか」などを確認することが重要です。

募集対象

求人の応募要件欄で、募集対象となる経験年数や資格などを確認し、自分が応募資格を満たしているかを確認しましょう。
弁護士を対象とした求人では、司法修習期を指定しているケースもよく見受けられます。
対象外の場合、応募しても書類選考で落とされてしまう可能性があるため、適切な求人選びが重要です。

求める人物像

応募先企業・事務所が求める理想のキャリアやスキル、人物像を理解することが重要です。自身の経験や能力がニーズと合致するかを判断しましょう。

また、弁護士法人化している事務所や支店勤務のスタイル、勤務時間の柔軟性なども確認すると良いでしょう。
面接で年収や給与形態に関する質問は難しい場合がありますが、業務委託契約か労働契約かを含めた給与形態を探ることも重要です。

弁護士の求人の探し方が分からない、不安があるという場合は、転職エージェントに相談してみましょう。
希望の条件に合う求人を紹介してくれるだけでなく、求人票だけでは分からない情報を知っていることもあります!

弁護士特化の転職エージェント!
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求人探しから面接対策も

弁護士の転職エージェント・転職サイトに関するQ&A

Q. キャリアの選択肢が広がりやすいのはどのような事務所ですか?

A. ジェネラルコーポレート企業法務領域であれば、キャリアの選択肢は多岐に渡ります。例えば、大手渉外ファームでジェネラルコーポレートを担っている方のキャリアは汎用性が高く、外資系ローファームや準大手はもちろん、大企業を中心とした一般企業でも需要があります。
ただ、特定の領域に特化したキャリアをお持ちの方向けの求人もあるため、選択肢を広げることだけではなく、ご自身の経歴に一貫性を持たせることも重要です。

Q. 弁護士が積極的に転職活動をしている時期はいつですか?

A. 企業法務関連の弁護士の方は、6月の株主総会集中日前後から転職活動を始めるケースが増えております。
一方で、短期決戦ではなく長期的な視点で転職活動をしている方も多い傾向です。
そのため、「〇月は求人倍率が高い」というような傾向がありませんので、ご自身のタイミングで転職活動をスタートすることをおすすめします。

Q. 弁護士が転職する際は、何を基準に事務所や企業を見れば良いですか?

A. ご自身が働く上で、何を重視しているかによります。
「ワークライフバランス」「年収」「やりがい」などの要素を全て満たすことは現実的ではありません。そのため、どの部分であれば譲歩出来るかを踏まえて考えていくと判断がしやすくなります。

例えば「ハードワークな分やりがいもあり高収入な職場」や「年収は高くないものの、やりがいがあってワークライフバランスもとりやすい職場」、「やりがいは感じにくいが、ワークライフバランスが保てて年収も良い職場」などが挙げられます。どのケースであれば、ご自身の希望を叶えられるのかを検討してみてください。
もし専門性の高い弁護士という職業でキャリアを築いていきたい場合は、ご自身がスキルアップ出来るイメージが持てる法律事務所や企業を選択すると良いでしょう。

弁護士の転職エージェント・転職サイトのまとめ

この記事では、弁護士に特化した転職エージェントやサイトのご紹介と、選び方・使い方についてまとめました。
弁護士としてのキャリアを次の段階へと進めるためには、転職市場の最新動向を把握し、自身のキャリアプランや専門分野に合った転職先を慎重に選ぶことが重要です。

そのためには、転職エージェントや転職サイトの利用が欠かせません。
転職エージェントと転職サイトは、それぞれ異なるメリットを持っているため、併用することで効率的かつ多角的な転職活動を実現しやすくなります。
転職エージェントの選択肢は多々ありますが、士業特化の転職エージェントMS-Japanは弁護士の転職サポート実績も豊富に持っているため、おすすめです!
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