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「中期経営計画を策定したが、社内に浸透しない」
「今までの流れの中で中期経営計画を策定しているが、現状の延長線上になっており、大きな変化は望めない」
「中期経営計画通りに運用が出来ていない」
企業経営者・経営企画担当者からは上記のような悩みを多くいただきます。 どんなに立派な中期経営計画を策定したとしてもそれが実行・推進されていなければ、絵にかいた餅になり中期経営計画策定に割いたリソースは無駄になってしまいます。中期経営計画は経営者の想いを反映させる半面、前述のリスクを秘めていることを認識しなければいけません。
本コラムでは、中期経営計画を策定する目的やその策定のポイント、また中期経営計画を浸透させるポイントについて実例を交えて紹介していきます。
ステークホルダーの理解を得られる発信内容とする
中期経営計画の目的
中期経営計画は、中期(3〜5年後)の企業のあるべき姿を具体的な数値目標で設定したものであり、中期経営計画実現に向けて数値目標に対して具体的な施策を決めていきます。施策の実行にはステークホルダーの協力が不可欠であり、企業側からはステーホルダーに対する分かりやすい説明が求められます。
ステークホルダーの協力を経て施策が実行推進された結果、中期の目標達成に近づき、企業は次の中期やより長期的な未来を見据えた成長を実現することができます。企業を計画的に成長させていくためには中期経営計画の存在が欠かせないといえるでしょう。
記事提供元
タナベコンサルティンググループは「日本には企業を救う仕事が必要だ」という志を掲げた1957年の創業以来67年間で大企業から中堅企業まで約200業種、17,000社以上に経営コンサルティングを実施してまいりました。
企業を救い、元気にする。私たちが皆さまに提供する価値と貫き通す流儀をお伝えします。
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