公開日 /-create_datetime-/
ここ数年、地震災害が多発しているが、昨年は大阪府北部の震度6弱、北海道胆振東部の震度7、千葉県東方沖の震度4と、立て続けに大きな地震が発生している。文部科学省の地震調査委員会よると、「今後30年間で、最大M9クラスの“南海トラフ地震”が発生する確率は70~80%」だという。
もし、南海トラフ地震が発生したときには、管理部門は、一体、どう行動すべきなのか?
株式会社インバスケット研究所は、東北大学災害科学国際研究所の丸谷浩明教授から学術指導を受け、「南海トラフ地震」を想定したシミュレーション教材を開発、3月11日にパソコンを使った本シミュレーション教材の提供を開始するという。
教材には、防災に対する知識をまとめた解説がついているが、「BCP(緊急時における事業継続のための計画)担当者や、管理職以上には、ぜひ受けてほしいシミュレーション」と、会社インバスケット研究所はアピールしている。
大地震などの災害が発生したときに、正しい判断ができるかどうかを体験してもらうため、教材を用いた研修の一部を体験できる機会も、東京と大阪で開催することも決まった。
シミュレーションの内容は、南海トラフ地震発生時に、全国に支社を持つ企業の災害対策本部の一員として、各拠点からの要請や相談に対して、どのような判断をしていくかというもの。
次々に届く各拠点からの案件に、いかに素早く、的確に判断するか、どの案件から手を付けていくのか、といったことをパソコン上で対応していくわけだが、普段は、有能なビジネスパーソンであっても、有事の際も普段と同じような判断や指示ができるとは限らない。
緊急時には、管理部門や総務のBCP担当者には、瞬時の判断や状況に応じた情報を選別する能力が求められる。災害は、いつ襲ってくるかわからないだけに、シミュレーション研修体験を受けてみてはいかがだろうか。
「人事給与アウトソーシング(BPO)サービス」導⼊事例集【三菱総研DCS】
マンガで分かる電子帳簿保存法&インボイス制度の対応ポイント
【新卒エンジニア育成】入社1年で8割が一人前!サイバーエージェントの新入社員育成
英文契約書のリーガルチェックについて
契約不適合責任とは?売買契約書で 注意すべきポイントについて
「管理職の働き方は無理」 出世を望まない社会人1、2年生が約半数に達する ソニー生命調査
理工系分野の“女子学生向け”支援プログラム「SONY STEAM GIRLS EXPERIENCE」をソニーが創設。高度専門型インターンシップの取り組みに
契約業務をサポート! リーガルテックの基本とおすすめサービスを厳選紹介
【会計】継続企業・後発事象の調査研究の位置づけ、検討─ASBJ 旬刊『経理情報』2024年5月10日・20日合併号(通巻No.1710 )情報ダイジェスト/会計
IPO審査における事業計画書
契約書チェック(契約審査)の重要性とチェックを行う際のポイント
WEBサイト製作の業務委託契約書の作成方法と注意点
OFFICE DE YASAI 導入事例
未来への備え:物流業界の2024年問題と企業の対策
中堅大企業のための人事給与BPO導入チェックポイント
【上場準備中の企業向け】公認会計士と学ぶ!上場準備の落とし穴
50歳代のキャリアプランはぼんやり「70歳まで働きたいが具体的な行動はまだ」が最多 民間調査
4月28日は「労働安全衛生世界デー」安全で健康的な職場環境について考えよう!
「ITエンジニア・クリエイター」転職希望者数は過去最高の“前年同月比173%”。フリーランス希望者も大幅増で“採用難”が加速か
「子育て世帯」の世帯年収・中央値は?管理部門・士業の「子育て世帯のお金事情」実態調査【2024年】
公開日 /-create_datetime-/