アクトアドバイザーズ株式会社 | Best Professional Firm 2020

アクトアドバイザーズ株式会社

代表者名
矢野拓也
創立年月日
2010年3月
ホームページ
https://www.act-holdings.co.jp
Address
105-6405
東京都港区虎ノ門1-17-1
虎ノ門ヒルズビジネスタワー5階

03-6869-2205

会計・経理・管理の枠を超え、経営全体を支援するパートナーとなる

2009年に矢野拓也代表の自宅で個人事務所として業務をスタートしたアクトアドバイザーズ。

設立11年目を迎える現在では、コンサルティング会社、アウトソーシング会社、税理士法人、社会保険労務士法人、法律事務所を擁する「アクトグループ」を形成するまでに成長した。

グループ内でコンサルティング事業部門を担うアクトアドバイザーズでは、投資ファンドの投資先企業を中心に、個人事業主から年商数百億規模の大企業まで100を超えるクライアントをサポート。投資ファンドによる中堅企業買収時のDDやPMI業務を中心としてサービスを行っている。

中小・中堅企業のPMIフェーズにおいては、経理財務、人事労務、IT、法務、営業戦略など、会社の経営に関する課題全てに対応する必要がある。そのため、多くの企業では社内リソースが不足しがちだ。そこで同社では、グループ内のアウトソーシング会社からのリソース提供もあわせて行うことでPMIの成功を支援。「結果の出るPMIサービス」を強みとしている。


安定的にサービスを提供するためには「メンバーの継続性」が最も重要


もう一つ、矢野代表が事務所の強みとして強調するのが、スタッフの定着率の高さだ。

「プロフェッショナルサービスは担当者の力量や姿勢、クライアントへの理解度に大きく左右されます。顧客に対して安定的にサービスを提供するためには、メンバーの継続性が最も重要だと考えています」

そのため、メンバーに対しては中長期にわたる事業計画や、現在の業績などの情報を開示し、会社の経営方針とメンバーのキャリアの方向性が一致するよう常にコミュニケーションを図っている。こうした点は、クライアントからも高く評価されているという。

「当社には、会計士や税理士といった資格者を特別に高く評価する組織風土はありません。経理・財務・税務の専門家としてのスキルがあると認められれば、資格者でなくとも権限を与え、活躍してもらっています」

矢野代表が語るとおり、同社では会計士、税理士だけでなく、事業会社出身者、戦略コンサル出身者、国税局出身者など、多様な人材が顔をそろえる。社内で活躍している人の共通点を聞くと、「過去の経験よりも、向上心高く業務に取り組んでいる方や、本質を捉え顧客とレベルの高いコミュニケーションを取れる方が活躍しています」との答えが返ってきた。

人材育成面でのサポートも厚く、新卒者で税理士・会計士を目指すメンバーには、試験休暇のほか、専門学校への通学費用についても補助を行っているという。

顧客と「超長期」にわたる信頼関係を築き、常に最高の答えを提供できるプロフェッショナルファームでありたい……代表の言葉からは、そんな強い思いが伝わってきた。

2009年に矢野拓也代表の自宅で個人事務所として業務をスタートしたアクトアドバイザーズ。

設立11年目を迎える現在では、コンサルティング会社、アウトソーシング会社、税理士法人、社会保険労務士法人、法律事務所を擁する「アクトグループ」を形成するまでに成長した。

グループ内でコンサルティング事業部門を担うアクトアドバイザーズでは、投資ファンドの投資先企業を中心に、個人事業主から年商数百億規模の大企業まで100を超えるクライアントをサポート。投資ファンドによる中堅企業買収時のDDやPMI業務を中心としてサービスを行っている。

中小・中堅企業のPMIフェーズにおいては、経理財務、人事労務、IT、法務、営業戦略など、会社の経営に関する課題全てに対応する必要がある。そのため、多くの企業では社内リソースが不足しがちだ。そこで同社では、グループ内のアウトソーシング会社からのリソース提供もあわせて行うことでPMIの成功を支援。「結果の出るPMIサービス」を強みとしている。


||安定的にサービスを提供するためには「メンバーの継続性」が最も重要

もう一つ、矢野代表が事務所の強みとして強調するのが、スタッフの定着率の高さだ。

「プロフェッショナルサービスは担当者の力量や姿勢、クライアントへの理解度に大きく左右されます。顧客に対して安定的にサービスを提供するためには、メンバーの継続性が最も重要だと考えています」

そのため、メンバーに対しては中長期にわたる事業計画や、現在の業績などの情報を開示し、会社の経営方針とメンバーのキャリアの方向性が一致するよう常にコミュニケーションを図っている。こうした点は、クライアントからも高く評価されているという。

「当社には、会計士や税理士といった資格者を特別に高く評価する組織風土はありません。経理・財務・税務の専門家としてのスキルがあると認められれば、資格者でなくとも権限を与え、活躍してもらっています」

矢野代表が語るとおり、同社では会計士、税理士だけでなく、事業会社出身者、戦略コンサル出身者、国税局出身者など、多様な人材が顔をそろえる。社内で活躍している人の共通点を聞くと、「過去の経験よりも、向上心高く業務に取り組んでいる方や、本質を捉え顧客とレベルの高いコミュニケーションを取れる方が活躍しています」との答えが返ってきた。

人材育成面でのサポートも厚く、新卒者で税理士・会計士を目指すメンバーには、試験休暇のほか、専門学校への通学費用についても補助を行っているという。

顧客と「超長期」にわたる信頼関係を築き、常に最高の答えを提供できるプロフェッショナルファームでありたい……代表の言葉からは、そんな強い思いが伝わってきた。