CaN International 国際会計事務所

PROFILE

代表者:大久保 昭平
創立年月:2012年12月
従業員数:30人(グループ全体:60人)
本社所在地:東京都中央区日本橋茅場町1丁目9-2 第一稲村ビル7階
主な拠点所在地:東京
HP:http://www.caninternational.co/

企業の強み
  • 多種多様な業務を通じて横断的に経験を積める
  • 個の力を強化する教育制度や業務内容
  • 専門性を高め、人としての幅を広め、常にプラスアルファを意識せよ


グローバルな舞台で活躍
経営者の視座が身につく独自のOJTで「個の力」を育てる

日系企業の海外進出支援や外資系企業の日本進出支援など、クロスボーダー特化型のCaN International国際会計事務所。創業から12年で急成長を遂げ、当初、代表の大久保昭平氏を含めた3名でスタートした事務所は、現在はグループ全体で60人の従業員を抱える規模へと拡大。海外の自社拠点に加えて世界中に有力な提携先を有し、グローバル事業支援に強みがある独立系ファームとして存在感が増している。

同社の強みの1つは、会計・税務・監査業務といったベーシックな領域に加えて、従業員の希望に応じて国際税務、M&A、各種コンサルティング業務といった多種多様な業務を経験できることである。これによって会計・税務はもちろん、コンサルティングへの適性を持つ人材も、能力を伸ばしていける環境が整っている。同社では、いわゆる"縦割り"ではなく、プロジェクトベースでサービスラインを横断してチーム編成が行われる。「大手の監査法人ではできなかった仕事に携わることができる。幅広く国際業務を経験したい会計士や税理士にとっては特に魅力的な環境だ」という言葉の通り、フレキシブルなアサインが特徴だ。

多彩かつ国際的な領域を業務領域としているため、専門家・会計コンサルタントとして海外というプラスアルファの武器を手にできる魅力的な環境がある。また、会社も従業員の成長にコミットしている。社内での研修や勉強会の実施に加え、働きながら税理士試験や、TOEICでハイスコアを目指す人材をサポートするための各種報奨金制度も準備されている。「ここ数年では、働きながら税理士試験で科目合格を果たすスタッフも出てきている」と成果も上がっている。

さらに会計・税務という専門性に囚われない「個の力」を育てるため、独自のOJTを導入している。「クロスボーダーに関わる事項は全社的な経営戦略・意思決定に関わることが多い。会計や税務といった領域だけでなく、経営・事業面の視座を持つことも大切だ」という信念の下、実践を重視。経営者とのミーティングにも若手のうちから積極的に同席させ、経営的な視点を学ぶ場を与えている。また、社外の人間を集めた勉強会も定期的に実施され、外部の人間との飲み会や交流会などへの参加も推奨される。

高度で複雑な案件を通して会計・税務の専門性を高めつつ、世界を舞台に自身の幅を広げたい専門家・会計コンサルタントにはぜひともチャレンジしてもらいたい。


Q.貴所、および会計業界全体が、これから必要とする人材は?


弊社では日系企業の海外進出及び外資系企業の日本進出の会計・税務面の支援を行っており、海外進出支援、クロスボーダーM&A、国際税務といったグローバル業務に興味を持つ人材を必要としています。
また、クライアントが抱える課題は会計や税務といった特定の分野に限らず、複数の分野を横断することが多いです。そのため、特定の分野においてのみ専門性を持つだけでなく、複数の分野を横断的に俯瞰できる視野を持つ人材が必要だと考えています。

Q.貴所が「人材力」を高めるため取り組んでいることは?


採用について、公認会計士や税理士といった有資格者のみならず、成⾧意欲を持つ人材の採用にも力を入れています。弊社では「資格取得奨励制度」を導入しており、特に税理士法人では働きながら税理士試験を受ける従業員が増えてきています。また、外部の英語資格試験を利用した報奨金制度も用意しています。

育成については、各人材のレベルに応じてプロジェクトにアサインし、各プロジェクトにおいてインチャージ担当者がOJTを行います。インチャージ担当者の実務経験が豊富なプロフェッショナルから直接指導を受けることで実践に即した知識、経験が身につきます。

また、従業員の健康維持のため、マッサージ機器や、トレーニングマシーンやランニングマシーン等のジム機器も事務所に設置しております。
ジム機器導入についての詳細はこちら

Q.ズバリ、貴所で働くことで得られるメリットは何ですか?


弊社の強みは豊富な海外事業支援実績にあり、クロスボーダーに係るコンサルティング業務全般が得意分野であるため、弊所で働くことで日系・外資系企業の海外事業支援の経験を積むことができます。
また、ご自身の専門分野を深堀りする方向、業務領域を広げる方向のいずれでも成⾧することができます。具体的には、ご自身の専門分野においてクライアントとの距離を詰めてより深みのあるサービスを提供したり、未経験の領域にチャレンジしたり、国際性といった付加価値を付けたりすることが可能です。

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