PROFILE

代表者:山田 徳昭
創立年月:1997年7月1日
従業員数:120名
本社所在地:東京都千代田区大手町一丁目5番1号 大手町ファーストスクエア イーストタワー5F
主な拠点所在地:東京
HP:https://www.clifix.or.jp/
- 「税務」と「会計」双方の知識をもったプロフェッショナルを目指す
- 上場企業の高度な案件に携わることができる
- 幅広いキャリアプランで多様な働き方にも対応
「Client First」の精神を掲げ、税務と会計の両面から質の高いサービスを提供
クリフィックス税理士法人は、1997年の創立以来、上場会社、上場グループ会社を中心としたクライアントに対してクオリティーの高いサービスを提供してきた。
同社の特徴として、再編、国際取引、流動化など多岐に渡る事案に対し、税務と会計の両面から、一人の担当者がワンストップでアドバイスできるという点がある。高度な知識、経験を活かしたサービス提供に加え、クライアントに寄り添う姿勢を創立以来貫いてきたことで、新規クライアントの90%以上が既存のクライアントからの紹介で獲得できているようだ。同社の社名、Clifixも“Client First”の頭文字からとったものである。
そんなクオリティーの高いサービスを提供するためにも多くの知識と経験が必要になってくるが、同社では一人の担当者が、クライアントからの要望に、的確にかつ迅速に対応できる人材を育成することを目指し、研修や勉強会の開催をはじめ、様々な角度からトータル的に考えた人材育成制度を設けている。事務所をあげてスタッフ全員の成長をサポートすることで、個々人の高いモチベーション維持にもつながり、そしてその個々人の成長が、同社の成長に繋がるという。
また、人材育成の一環としてメンター制度や研修制度に加え、研究グループという取り組みがある。「M&A」「事業承継」「国際税務」など、いくつかの研究テーマごとに集まり、その分野の知識を深めるといった取り組みだ。該当する業務の依頼を受けた際、対象のグループの人に回すことが多いようで、知識の獲得だけでなく実務経験を積むチャンスも得られる。
働き方の多様化にも柔軟に対応しており、コロナ禍以降も在宅勤務を継続し、フレックス出社やオフィスカジュアルの導入など、社員一人ひとりが働きやすい環境を整えている。また、業務量の選択が可能で、ワークライフバランスを重視した働き方やキャリアの早期成長を目指す働き方を選ぶことができる。
同社で働く最大の魅力はクライアントに対して、「税務」「会計」双方のアドバイスができるプロフェッショナルになれる環境が整っている点だ。代表パートナーの山田徳昭氏は「会計業界において双方の視点から適切にアドバイスできる人は、限られています。言いかえれば、それができる人は付加価値が高く、どこでも重宝される人材といえます。」と語る。質の高いサービスを提供し続ける秘訣がこの環境にあるといえるだろう。
Q.貴所、および会計業界全体が、これから必要とする人材は?
今後、会計業界、そして当法人にとって必要となるのは、クライアントからの依頼に基づいてのみサービス提供をおこなうのではなく、現状は目に見えていない潜在的な課題をも含めて、質の高いサービスを提供できるような人材だと思います。
そして、クライアントの期待値を超えられるような質の高い仕事を提供するには、ひとりのコンサルタントが「税務」「会計」双方のアドバイスができることが大事なポイントであると考えております。また、それができるようになるためには、なるべく早い段階から高度な案件にチャレンジすることができる環境で、いかに多くの経験値を積むことができるかが鍵になります。
Q.貴所が「人材力」を高めるため取り組んでいることは?
当法人の大きな特徴は、再編・国際取引・流動化など多岐にわたる業務の税務と会計の両面について、一人の担当者がワンストップでクライアントにサービス提供できることです。これは、それぞれのスタッフにとって、それだけ多くの知識と経験が必要ということです。
そのためクリフィックスでは、一人の担当者がクライアントからの要望に、的確にかつ迅速に対応できる人材を育成することを目指しています。研修や勉強会の開催をはじめ、様々な角度から総合的に考えた人材育成制度を設けています。
このようなしっかりとした人材育成制度により、スタッフ全員の成長をサポートすることが、個々人の高いモチベーション維持にもつながっています。そして、その個々人の成長が、結果的に当法人の成長につながるものと考えています。
Q.ズバリ、貴所で働くことで得られるメリットは何ですか?
当法人は、クライアントの過半が総合商社、金融機関など日本を代表するような大手企業とそのグループ会社です。そのため、日常的に多様かつ高度な依頼を受けており、プロフェッショナルとしてスキルアップをしたいと思っている方にとっては魅力に感じてもらえる環境だと思います。
大手系ですと組織構成上どうしても業務が細分化されてしまいます。そのため、経験できる業務の幅が限定されてしまい、思い通りの経験を積むことが難しいという状況に出くわしてしまう人も少なくありません。一方、独立系ですと上場企業をクライアントに持っている場合でも、全クライアント数でみるとその比率はかなり少なく、規模も比較的小さいことが多いです。再編や国際税務等の高度な論点が必要となる案件は、やはり規模の大きい上場会社を中心に発生します。
そして、このような案件をより多く経験することで、税理士・会計士としての付加価値が高まり、それが個人の成長に繋がります。当法人はクライアントの過半が規模の大きい上場企業とそのグループ会社であるため、高度な論点が必要となる案件を多く抱えており、組織規模も120名程度のため、業務を細分化することはなく、手を挙げれば興味のある業務をワンストップで幅広くチャレンジすることができます。
また、当法人では税理士は「税務」、会計士は「会計」、との業務の棲み分けはしていないので、必然的に双方の知識・経験を身につけることができます。いろいろなケースを学び、経験をしていくと、クライアントからの相談に対して様々な論点から解決策を見出すことができるようになります。するとクライアントから感謝され、厚い信頼を得ることができ、代えがたい達成感、やりがいを感じてもらえるようになります。