PROFILE

代表者:古野 裕則
創立年月:2014年4⽉ (創業1994年6月)
従業員数:96人
本社所在地:大阪府大阪市淀川区宮原3-4-30 ニッセイ新大阪ビル14F
主な拠点所在地:大阪
HP:http://www.fia-jp.com
企業の強み
- 相続・M&A・ 事業承継等の高度税務や コンサル業務にも挑戦可能
- 「やり甲斐」「高い報酬」「自由度」を叶えられる環境
- オーダーメイド人事制度で ライフイベントに合わせた 働き方を後押し
医療顧問の実績が豊富
社員の成長を促進する柔軟な働き方と制度
医業経営コンサルティング、戦略的節税対策、相続事業承継対策、資産形成コンサルティング、M&Aサポートを得意とする税理士法人FIA。各分野に専門スタッフを配置して多様な提案を行うことで、クライアントから高い評価を獲得。医療の顧問先が全体の6割を占め、特に歯科の顧問先件数は西日本でトップクラスだ。開業コンサルティングをはじめとする各種コンサル業務も請け負っており、M&Aや事業承継などの高度税務にも対応する体制を整えている。
働き方については「やり甲斐」「報酬」「自由度」を重視し、社員が幅広い経験を積める機会を提供。古野氏は「独立志向の高い人材も求めており、入社後FIAで仲間とともに成長することも一つのキャリア選択としてくれれば嬉しい」と語る。
多様な働き方の推進にも注力し、「オーダーメイド人事制度」を採用。介護や育児などのライフイベントに合わせた柔軟な勤務形態を提供し、在宅勤務やフレックスタイム制度を導入している。
求める人材像としては、コミュニケーション能力や戦略的思考、継続的な学習意欲に加え、高いITスキルを持つことを重要視。次世代を担う人材育成を目指している。
採用面接では人柄や志にも着目。食事をともにする場を設け、リラックスした状態で本音を引き出す。採用後もランチミーティングを定期開催し、OJTを通じて早期に実務経験を積ませるなど、社員の成長促進に資する工夫を怠らない。
士業としてだけではなく、ビジネスパーソンとしての育成についても独自のアプローチを展開。社員の視座を高めること、プレゼンテーション能力やヒアリング能力を育てることを目的に、クレドを企業文化として根付かせている。毎朝の朝礼で、10項目のクレドから一つを取り上げ、エピソード発表を全社員が行い、他の社員からその内容への感想を伝える取り組みを続けている。社員同士の価値観を共有し、共感する風土作りにも繋がる取り組みだ。
FIAはクライアントとの対話にも独自の姿勢を持つ。「できない言い訳をせず、できる方法を考える」というクレドを実践し、古野氏は「申告書作成は『自身の家族の申告書を作成するつもりで』細心の注意を払っている」と強調する。
「私たちは、常に新しい挑戦を続け、スタッフ一人ひとりの個性を尊重しながら、成長できる環境を築いていく」と古野氏は未来を見据え、力強く語る。
Q.貴所、および会計業界全体が、これから必要とする人材は?
「コミュニケーション能力」「戦略的思考(経営者思考)」「継続的な学習意欲」に加え、「高いITスキル」も持ち合わせる人材だと考えます。
これまでも弊社では「素直・勉強好き・プラス発想」と言ったキーワードを重要視してまいりました。
Q.貴所が「人材力」を高めるため取り組んでいることは?
弊社には10項目のクレドが有り、毎朝朝礼時にその1つを選んで、その内容にまつわるエピソード発表を全社員が持ち回りで行います。司会者がその場で1名を指名し「感想」を述べるようにすることで、プレゼン能力・ヒヤリング能力等を養うと共に毎朝行う事で「クレド」が文化・風土として定着しております。
Q.ズバリ、貴所で働くことで得られるメリットは何ですか?
弊社の顧問先は医療関係が全体の6割(歯科の顧問先件数は西日本1位)を占めており、開業コンサルに始まり、増患・増収コンサル・人事労務コンサル等、各種コンサル業務が経験できます。また、相続・M&A・事業承継等の高度税務まで対応している総合事務所と自負しております。