RSM 汐留パートナーズ株式会社/RSM汐留パートナーズ税理士法人

PROFILE

代表者:前川 研吾
創立年月:2008年4月
従業員数:200人
本社所在地:東京都港区東新橋一丁目5番2号 汐留シティセンター33階
HP:https://shiodome.co.jp/

企業の強み
  • 税務会計の枠を超えた豊富な業務と成長機会
  • 風通しがよく意見を発信しやすい組織風土
  • 人材育成に積極投資、充実の教育と研修


高いハードルの先に成長がある
人間力を武器に世界規模の会社で活躍できる環境

「クライアント第一主義」を掲げ、国内外の会計・税務や、M&Aに関連するアドバイザリー業務など、多彩な領域をカバー。その実績から、2022年には世界第6位の規模を誇る会計事務所ネットワーク「RSM International」に加盟を果たし、現在の名称へと改称したのがRSM汐留パートナーズだ。

同社の魅力は人材にある。スキル面では「会計税務×英語」など、専門性にプラスアルファの強みを持つ優秀な人材が多い。ただ、最も光るのは個々人の人柄だ。同社法人代表社員の長谷川祐哉氏は「柔らかい、優しい人が多い。不適切な指導や過剰なプレッシャー、過度な緊張を強いる面接などは一切ないと自負している」と、社員の人柄の良さに信頼を寄せている。クライアントからも「良い人が多い」と太鼓判を押され、誠実でコミュニケーションに長けた人材が集まっているのが長所だ。

「RSM International」加盟から2年、同社はまさに成長フェーズの只中にある。社内で求められるのは変化を楽しみ、積極的に手を挙げる姿勢だ。実際に、若年層でも新規プロジェクトに挑戦するチャンスがある。「手を挙げたメンバーは、能力から一歩先のプロジェクトだとしてもアサインすることがある。そこを乗り越えられる人が成長できる」との言葉通り、会社と社員がともに成長できる機会を重視している。

もちろん、一歩上のハードルを課すにあたって、育成面を怠ることはない。研修専用の部隊による3か月の新人研修の他、業務でもメンター制度で手厚いフォローを受ける体制が整っている。また、フィリピンで実施する語学研修も当社ならではの取り組みで、実地での経験は英語力を大きく向上させる。国際事業に携わる人材育成に抜かりはない。

働き方の面では、産休・育休の取得率、復帰率100%という数字がワークライフバランスの良さを表す。さらにフレックスや在宅勤務を活用し、働きながら資格の勉強や、大学院に通う社員も在籍している。「『従業員と家族の幸せを大切に』が経営理念の一つ。仕事が好きな人も、自分のペースで働きたい人も、どちらの働き方も尊重する。各自で時間の使い方を決めてもらって、それに応えられる環境を作っていきたいと思っている」と長谷川氏は語る。

人材育成への積極的な投資が、激動する世界を舞台に活躍できる原動力だ。


Q.貴所、および会計業界全体が、これから必要とする人材は?


専門性と人として魅力のある人材です。

例えば、弊社では会計×言語など、会計の専門性にプラスして何か強みを持っている人材がより活躍できると考えています。また、作業が均一化していく中で人対人のコミュニケーションがより重要になってくるため、この人だから仕事を任せたいと思われるような人としての魅力がある人が必要になると考えています。社内においても、誠実性や柔軟性、積極性なども重要視しています。

Q.貴所が「人材力」を高めるため取り組んでいることは?


インターンシップ・新卒採用の実施を通して吸収力のある若い人材の獲得に取り組んでいます。就職面談会も毎年参加しています。また新卒で入社したら、入社最初の数か月は研修をし、研修専用の部隊があり力を入れています。メンター制度で年が近い先輩が一人ずつついて、面倒を見ています。研修制度も充実しており、研修システム内の数百もの研修を自由に受講できたり、定期的な事業部内における実務研修、フィリピンでの語学研修などもあります。

Q.ズバリ、貴所で働くことで得られるメリットは何ですか?


人の良さと様々な方面での成長環境だと思います。
税理士業界としては比較的若い事務所で成長意欲があるメンバーが多く切磋琢磨して成長していける環境だと思っています。抽象的ですが、採用のポリシーとしても「人柄」を重要視してきたこともあり、弊社で働いているメンバーも良い人が多いと言ってくれる人も多く、在籍していても仮に退職しても長期的な関係性を築けることもあります。
また、税理士としてだけではなく、その先にさらに専門性の追求や英語での業務、組織マネジメントなど様々な分野で早い段階から活躍できる環境になっています。

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