PROFILE

代表者:安藤 栄一
創立年月:2006年12月
従業員数:20名
本社所在地:東京都中央区京橋1-1-1 八重洲ダイビル8階
HP:https://gcafas.com/jp/
- 職員のキャリアと成長を後押しする仕組み
- 多様な働き方を支える柔軟な制度
- 成長とやりがいを同時に実現できる場

M&A・事業承継・IPO支援を担う“自らの強み”を備えたプロフェッショナル集団
G-FAS株式会社はM&A・事業承継・IPO支援といった幅広い領域をカバーするプロフェッショナルファームだ。事業内容は、デューデリジェンス、バリュエーション・PPA、M&Aフィナンシャルアドバイザリー、ストラクチャリングアドバイス、カーブアウトサポート、ポストディールサポート、事業承継コンサルティング、税務アドバイザリー、事業再生、IPO支援、TOKYO PRO Marketの上場審査関連業務まで多岐にわたる。とりわけM&Aにおいては豊富な経験と実績を誇り、国内案件はもちろん、アジア・北米・欧州など海外ネットワークを活かしたクロスボーダー案件にも対応している。企業の成長や変革のあらゆる局面で最善の利益を提供できる体制が整っている点が大きな強みだ。
同社の仕事における価値観は、「なぜクライアントからフィーをいただけるのか?」という問いを常に意識することにある。資格や実績だけで選ばれるのではなく、担当者一人ひとりに紐づく“特別な価値”こそが選ばれる理由だと考える。そのためクイックレスポンスを徹底し、他社では対応できない依頼にも積極的に応える。各人が自分の価値を高めるアクションを重ねることで、より幅広い領域で勝負できるプロフェッショナルになることを目指している。
人材が長く活躍できるよう、年に一度の人事面談に加え、日常的に業務希望をヒアリングし、可能な限りアサインに反映している。コロナ禍前には毎年の研修合宿を実施し、専門性の強化とチームビルディングを兼ねた取り組みを行っていた。今後も交流や学びの機会を再開し、エンゲージメント向上につなげていく方針だ。
また、多様な働き方にも柔軟に対応している。リモート勤務やフレックスタイムを取り入れ、家庭の事情に合わせた勤務体系を実現。特に子育て世代の職員にとっては、保育園の送迎などに活用できる点が大きな安心材料となっている。こうした仕組みにより、優秀な人材がキャリアを中断せず継続できる環境を整えている。
同社において働く魅力は、単なる“会計・税務の専門家”にとどまらず、M&Aや事業承継、IPOといった企業の未来を左右する大きな局面で価値を発揮できることにある。クライアントからの「ありがとう」と、自らのプロフェッショナルとしての成長を同時に実現できる場──それがG-FAS株式会社だ。こうした理念と仕組みの両輪があるからこそ、同社は今後も多様な人材が長期的に活躍できる環境を維持し続けるだろう。

Q.貴所、および会計業界全体が、これから必要とする人材は?
ITやAIの進歩により、単純な知識の提供だけでは価値が薄れていくと考えられます。財務アドバイザーである当社に求められているのは、形式的な対応ではなく、クライアントがゴールに到達するための“道しるべ”となるアドバイスです。
そのために必要なのは、特別な資格や技術以上に、相手の立場に立ち状況を理解し導くことができる総合的な人間力だと考えています。
Q.貴所が「人材力」を高めるため取り組んでいることは?
「これから必要とする人材」の内容にもつながりますが、人材の力を最大限に引き出すには、各人が持つ資質を伸ばす環境づくりが重要だと考えています。
弊社では、そのために成長につながる多様な機会を積極的に提供しており、業務を一つに限定せず、さまざまな種類の案件にアサインすることで経験の幅を広げられる仕組みを整えています。
Q.ズバリ、貴所で働くことで得られるメリットは何ですか?
フーリハン・ローキー株式会社の戦略的経営ファームとして、大手会計事務所が扱うような大型M&A案件の財務DDや財務アドバイスから、中小規模のM&AにおけるFA業務まで、規模を問わず幅広く経験できる点が大きな魅力です。
さらに案件の初期段階からチームメンバーとして関与できるため、実践的な知見を早期に積み上げられるのは他社にないメリットだと考えています。