企業が証券取引所へ株式の上場（IPO）を目指すことについて、経済・働き方・価値観の変化が激しい昨今の環境下において、簡単なことではありません。

その背景には、主幹事業務を行う証券会社の方針や、機関投資家やベンチャーキャピタルなどの投資家の動きなど、様々な要因が複雑に絡み合っているからです。
このような関係者を理解しながら、組織として再現性のある運用に落とし込んでいく必要があります。
また、IPOは上場まで多岐にわたる業務を平行して進めていく必要がありますが、上場後の運用までを見据えて進めないと実効性のない運用体制を整備することにも繋がりかねません。

そのため、本基調講演では、IPO分野の第一線でご活躍される3社をお招きして、IPOを目的ではなく通過点として考えた際にどのような変化を意識して対応が求められているのか、MS-Japanの山本氏を進行役としてディスカッションを行います。

本講演を視聴することで、近年のIPOに関する状況とその背景をはじめ、上場に失敗しないために今求められていることについて理解できます。
現場のIPO担当者やCFOなどの責任者の方までお役に立てる講演内容ですので、ぜひこの機会をお見逃しないようご視聴ください。