2026.02.23

管理部門の今を知る一問一答!『英語学習に関するアンケート Vol.6』~英語の学習について~

管理部門の「今」を探る一問一答アンケート、第6弾の結果をご報告します。

ビジネスのグローバル化に伴い、業務において英語が必要に迫られるシーンが増えています。この現状を受け、「英語学習」の実態について調査しました。

実務での必要性、タイトなスケジュールの中で選ばれている学習手段、そして最終的に目指すべきゴール。

2026年の現在、管理部門や士業の現場で働く皆さまが、英語に対してどのようなスタンスを持ち、どのような未来を描いているのか。そのリアルな意識調査の結果をご報告いたします。

【調査概要】
調査テーマ:働き方と学習に関するアンケート Vol.6 ~英語の学習について~
調査期間:2026年3月2日~3月8日
調査方法:Webアンケート
調査対象:Manegy会員ユーザー
有効回答数:430名

目次

現在の業務において、英語力の必要性をどの程度感じていますか?

「管理部門の業務において、英語力はどこまで必須スキルとなっているのか」。企業のグローバル化が進む中、その境界線は年々変化しています。
英文契約書のチェックや海外拠点とのレポーティングなど、現場の第一線で働く方々が肌で感じている「英語の浸透度」を伺いました。

質問と回答結果

質問

Q1. 現在の業務において、英語力の必要性をどの程度感じていますか?

回答

非常に感じる 17.0%
(海外とのやり取りや資料読み込みが日常的)

たまに感じる 30.9%
(最新情報の収集や一部の業務で必要)

今は感じないが、将来のキャリアのために必要だと思っている 27.4%

業務でも将来においても、全く必要性を感じない 24.7%

考察:約半数が実務で必要性を実感。「将来への備え」を含めると75%超に

「非常に感じる」「たまに感じる」を合わせた約48%(約2人に1人)が、すでに実務において英語の必要性に直面していることがわかります。

これに「将来のために必要」と考える層(27.4%)を加えると、全体の約75%が英語を「避けては通れない必須スキル」として認識していることがわかります。

すでに必要性を感じている約半数の層は、前向きな意欲というよりも、海外拠点との連携や英文契約の増加といった「実務上の要請」に直面し、否応なしに対応を迫られている状況が推察されます。

一方で、「全く必要性を感じない」という層も約25%存在しており、英語への切実なニーズには依然として二極化が見られる結果となりました。

英語学習をする際、メインで利用したい(または、している)学習手段は何ですか?

日々のルーチン業務に加え、突発的な案件対応にも追われる管理部門。
まとまった学習時間を確保するのが難しい中で、皆さまはどのように英語学習の時間を捻出しているのでしょうか。限られたリソースを最大限に活かす、リアルな学習スタイルが見えてきました。

質問と回答結果

質問

Q2. 英語学習をする際、メインで利用したい(または、している)学習手段は何ですか?

回答

スマホアプリ 34.4%
(単語帳、リスニング、AI英会話など)

動画コンテンツ 18.6%
(YouTubeなどの無料動画)

オンライン英会話 16.0%
(講師と実践的に話す)

対面の語学スクール 16.0%
(教室に通って直接指導)

書籍・テキスト 14.9%
(文法書やTOEIC問題集など)

考察:タイパ重視の「スマホアプリ」が最多。一方で「対面」の根強さも

最も多かったのは「スマホアプリ」(34.4%)でした。通勤時間や休憩時間などのスキマ時間を活用できる「タイパ(タイムパフォーマンス)」の良さが、忙しい管理部門のライフスタイルに合致しているようです。

また、「動画コンテンツ」と合わせると半数以上がデジタルツールをメインに据えています。

興味深いのは、「オンライン英会話」と「対面スクール」が同率(16.0%)である点です。利便性を求めるオンライン派と、強制力や質を求める対面派で、アウトプット学習へのこだわりが分かれる形となりました。

英語学習を通じて、最終的にどのレベルを目指したいですか?

英語学習のゴール設定は、モチベーションを維持する上で欠かせません。ビジネスの最前線で戦うための武器なのか、それとも人生を豊かにするためのツールなのか。目指すべき「最終到達地点」を聞きました。

質問と回答結果

質問

Q3. 英語学習を通じて、最終的にどのレベルを目指したいですか?

回答

ビジネスで問題なく交渉やディスカッションができるレベル 26.5%
英文メールのやり取りや、英語の専門資料をスムーズに読めるレベル 18.8%
TOEICなどの資格試験で、目標とするスコアを獲得するレベル 7.7%
海外旅行で困らない程度の、日常的な英会話ができるレベル 24.4%
英語の習得は特に目指していない。 22.6%

考察:実務直結の「交渉レベル」が最多。試験スコアより「実利」を重視

最も高い割合となったのは、「ビジネス交渉・ディスカッションレベル」(26.5%)でした。

Q1で「必要性を感じる」と答えた層の意識の高さが反映されており、単なる読み書きを超えた「対話力」へのニーズが伺えます。

一方で、「資格試験のスコア(7.7%)」をゴールに据える層は1割に満たず、「点数よりも、実際に使えるかどうか」という実利・実効性を重視する傾向が顕著に出る結果となりました。

「日常英会話」を目指す層も約24%と多く、キャリアとプライベートの両面で英語を役立てたいというビジネスパーソンの等身大の姿が浮かび上がります。

まとめ

第6弾のアンケートでは、管理部門における英語学習の実態について調査しました。
すでに約半数が実務で英語の必要性に直面しており、その多くが「ビジネス交渉レベル」という高い目標を掲げていることがわかりました。

日々の業務に追われ、まとまった学習時間を確保しづらい制約の中でも、スマホアプリや動画を駆使して着実にスキルを積み上げようとする姿勢が伺えます。限られたリソースを最大限に活用し、実利的なスキルを磨いていく。そんな管理部門の皆さまの英語学習に対する熱意が浮き彫りとなる結果となりました。

Manegy Learningでは、今後も皆さまの業務やキャリアに役立つ情報発信と、リアルな実態に迫るアンケート調査を続けてまいります。 皆さまの回答をお待ちしております。

Manegy Learning

Manegy Learningは管理部門・士業の皆さまに向けて、実務に役立つTIPSや資格取得のためのスクール取得などの情報を発信し、みなさまの学びをサポートします。

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