新着 宅建士講座おすすめスクール徹底比較|価格・教材・サポート体制で選ぶ、あなたにぴったりのスクールは?

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宅地建物取引士(宅建士)は、不動産業界はもちろん、金融業界や建設業界でもニーズの高い国家資格です。そのため、効率的に合格を目指すために、講座選びはとても重要なポイントです。
本記事では、数ある宅建士講座の中から人気の8社を厳選し、学習スタイル・価格帯・教材の特徴・サポート体制といった観点から徹底比較。あなたの学習スタイルや目的に合ったスクール選びの参考にしてください。
宅地建物取引士講座7社を比較
宅地建物取引士講座の特徴を大きく分けると以下のようになります。
A.サポート体制が充実しており、初学者でも安心の資格講座
B.独自のメソッド・教材で、効率的に合格を目指せる資格講座
C.アウトプットの機会が多く演習力を鍛えられる資格講座
D.スキマ時間を活用して、スマホで学習を勧められる講座
自分に合ったグループが分かれば、講座選びが楽になることでしょう。
今回は、それぞれの特長・料金・サポート体制をまとめました。
ご紹介するのは、LEC東京リーガルマインド・アガルートアカデミー・キャリカレ・クレアール・資格スクエア・フォーサイト・オンスク.JPの7社となります。
ぜひ、講座選びの参考にしてください。
なお、金額については、税込み価格を紹介しております。
1. LEC東京リーガルマインド
大手資格予備校の1つで長年のノウハウを生かしたテキストと実力派講師陣が特長。通学・通信から選べる
2.アガルートアカデミー
インプットとアウトプットのバランスが良く、全国平均の3.5倍の合格実績を持つ
3.キャリカレ
学習サポート期間は質問回数無制限・不合格なら全額返金など、初学者でも安心できるサポートが充実している
※全額返金保証には条件があります。 詳しくはこちら
4.クレアール
「非常識合格法」で合格に必要な部分を重点的に学習して効率的に合格を目指すことができる
5.資格スクエア
「宅建攻略クエスト」や12年分の過去問演習で多くの問題を解いて実践力を付けることができる
6.フォーサイト
「過去問一問一答演習」や「eライブスタディ」など多くの勉強をスマホで進めることができる
7.オンスク.JP
スマホやPCを利用して、月額1,087円から勉強をスタートする事ができる
1. LEC東京リーガルマインド
受験指導歴40年の大手資格予備校。王道かつ実績重視派におすすめ
(A.サポート体制が充実しており、初学者でも安心の資格講座)

予備校大手の1つであるLEC東京リーガルマインド宅建士講座は、「質の良い教材と的中率の高い模試」「実力派講師陣多数在籍」「通学・通信の選択可能」など、合格するために必要な様々な要素を取り揃えています。
また、「教えてチューター」サービスでは、講座内で使用する教材・講義内容の疑問に専門スタッフによる回答を貰うことができます。
※質問可能回数はコースによって異なる
- 形式: 通信・通学
- 料金:
速習コース
110,000円~137,500円春から学習コース
137,500円~198,000円学習経験者向けコース
59,500円~209,000円
おすすめポイント
- 毎年輩出!一発合格者209名の実績(2011~2024年初級コース受講者)
- 令和6年度合格者4人に3人がLECの模擬試験を受験
- 講義や教材に関する質問にも専門のフォロースタッフが24時間受付、充実のサポート体制
こんな方におすすめ
- 長年のノウハウを生かした質の高い教材と充実の講義を受講する事ができる
- 通学・通信の両方から学習スタイルを選ぶことができる
- 大手予備校による実績と安心感がある
2. アガルートアカデミー
インプット・アウトプットをバランスよく行える合理的なカリキュラム
(C. アウトプットの機会が多く演習力を鍛えられる資格講座)

アガルートアカデミーの講座の特徴は、インプット・アウトプットのバランスが良いことです。
インプットに比重が寄っている講座も少なくない中、アガルートアカデミーの資格講座は過去問10年分をはじめとした、アウトプットを目的とした教材も多く組み込まれています。
インプットで学んだことをアウトプットするサイクルがつくられているため、演習力が鍛えられます。このバランスが、全国平均3.56倍の合格率に繋がるポイントといえるでしょう。
- 形式: Web通信
- 料金:
キックオフ宅建士:10,780円
入門総合カリキュラム(ライト): 54,780円
入門総合カリキュラム(フル):107,800円
演習総合カリキュラム(ライト):76,780円
演習総合カリキュラム(フル):129,800円
おすすめポイント
- 10年分の過去問をはじめ、演習重視のカリキュラムで実践力を鍛えることができる
- 初学者でも一発合格を目指せる充実のフォロー制度と合理的なカリキュラムを展開
- 合格したら全額返金の豪華な合格特典でモチベーションが維持できる(※)
※フルカリキュラムのみが対象
3.キャリカレ
質問無制限・不合格でも全額返金など、初学者への手厚いサポートが特長
(A. サポート体制が充実しており、初学者でも安心の資格講座)
※全額返金保証には条件があります。 詳しくはこちら

キャリカレの宅建士講座は、サポート体制の充実している点が特長です。
例えば、サポート期間内であれば無制限で質問できる、演習問題などを講師が添削してくれる、万が一不合格となっても全額返金、などの制度が整っています。
特に初学者の方であれば、このようなサポート体制があると、安心して勉強を進めることができるでしょう。
※全額返金:条件があります
- 形式: Web通信
- 料金:
Web申し込み 24,800円(※1)~71,800円
ハガキ申し込み(※2) 76,800円~86,800円
※1 24,800円での受講は2025年7月2日までの特別価格
※2ハガキ申込価格とは、ハガキ・フリーダイヤル・FAX等、Webサイト(インターネット)以外からのお申し込みの際の、各種割引(受講 生割引、紹介割引、WEB申込割引)等が適用されていない価格を指します。
おすすめポイント
- サポート期間内なら質問回数無制限
- 万が一の不合格時の返金保証。さらに合格時は2講座目無料(※)などの特典が充実
- 理解度アップ・苦手分析につながる添削指導付き
※2講座目無料サービスには条件があります。 詳しくはこちら
4.クレアール
「非常識合格法」で効率的な学習を勧められる
(B.独自のメソッド・教材で、効率的に合格を目指せる資格講座)

クレアールの宅建士講座最大の特徴は「非常識合格法」です。
これは、満点ではなく「合格点」を最短で目指すカリキュラムを指します。合格に必要な範囲に絞って、理解を重視した学習を進めることで、忙しくても一発合格を目指せます。
また、クレアール独自の制度として「セーフティコース」があります。万が一不合格になってしまっても、次年度も最新講座で学習することができます。もしもの時のサポートも整っているので安心です。さらに、「合格お祝い金」「初年度試験料負担」などのお得な制度も備わっており、安心・お得が両立された制度となります。
- 形式: オンライン
- 料金: 27,800円~74,800円
おすすめポイント
- 「非常識合格法」で忙しい人でも一発合格を目指せるカリキュラム
- 理解を重視した学習で記憶の定着を図る講義を展開
- セーフティコースを選択すれば、万が一に備えつつ、「合格お祝い金」「初年度試験料負担」のサポートを受けることが可能
5.資格スクエア
12年分の過去問で徹底的に演習することが可能
(C.アウトプットの機会が多く演習力を鍛えられる資格講座)

資格スクエアは、12年分の過去問をWeb上で解くことができるため、演習力をつけたい方にはうってつけです。
また、解答結果は「宅建攻略クエスト」に記録されます。間違えた問題や、解けなかった問題が優先的に出題されたり、関連講義のリンク先が表示されたりため、苦手分野の克服を効率的に進めることができます。
- 形式: オンライン
- 料金:
コンプリート講座 66,000円~85,000円
フォーカス講座 42,900円~53,900円
おすすめポイント
- WEB上で12年分の過去問を徹底演習可能
- 「宅建攻略クエスト」で効率的な復習が可能
- スマホやPCでスキマ時間を活用できる
6.フォーサイト
講義から問題演習までスマホで完結。スキマ時間を活用しやすい講座設計
(D.スマホを活用して、スキマ時間でも勉強を進められる資格講座)

フォーサイトの講座は、スマホを活用して勉強しやすい設計となっています。
スマホ一台で「講義」「テキスト閲覧」「問題演習」を進めることができます。問題演習については、一問一答形式なので、スキマ時間の活用しやすい構成となっています。
スマホだけで本当に合格できるのか?と不安になる方もいるかもしれませんが、全国平均の4.26倍の合格率と高い実績を誇ります。
また、紙の教材も充実しており、フルカラーテキストは受講生から非常に好評だそうです。
- 形式: Web通信講座
- 料金: 59,800円~78,800円
おすすめポイント
- 全国平均の4.26倍超の高い合格実績を誇る
- スマホを利用してスキマ時間で勉強を勧められる講座設計
- 受講生に好評のカラーテキストでさらに学習理解が進む
7.オンスク.JP
月額1,078円から受講可能。気軽に勉強をはじめやすい価格設定
(D.スマホを活用して、スキマ時間でも勉強を進められる資格講座)

他社の宅建士講座と比較した際、圧倒的に安価に学習をスタートできるのがオンスク.JPです。なぜなら、月額制の料金形態で講座を展開しており、1,078円から講座受講可能となるためです。
また、講座視聴から問題演習まで全てスマホ一台で完結するため、通勤中などのスキマ時間を活用して、勉強を進めることが可能です。
- 形式: オンライン通信講座
- 料金: 月額1,078円
おすすめポイント
- 月額1,078円の低価格で約集をスタートできる/li>
- スマホで完結するため、スキマ時間での学習に最適
- 講義音声やスライドをダウンロードできるのでオフラインでも学習可
宅地建物取引士講座比較ポイント①料金
スクール名 | 価格(税込) | 講座タイプ |
---|---|---|
LEC東京リーガルマインド | 速習コース 春から学習コース 学習経験者向けコース |
A |
アガルートアカデミー | キックオフ宅建士:10,780円 入門総合カリキュラム(ライト): 54,780円 入門総合カリキュラム(フル):107,800円 演習総合カリキュラム(ライト):76,780円 演習総合カリキュラム(フル):129,800円 |
C |
キャリカレ | 76,800円~86,800円 | A |
クレアール | 27,800円~74,800円 | B |
資格スクエア | コンプリート講座 フォーカス講座 |
C |
フォーサイト | 59,800円~78,800円 | D |
オンスク.JP | 月額1,078円~ | D |
宅地建物取引士の比較ポイント②評価ポイント
各講座、受講者が評価しているポイントを下記にまとめました。
なお出典元はすべて各公式サイトとなります。
1.LEC東京リーガルマインド
- 社会人が仕事と受験勉強を両立するためには、効率的・効果的に勉強を進めていく必要がありますが、この点においてLECの教材は申し分ないと思います。
- 暗記に頼らず、「○○だから△△」のように、「なぜ?」の部分を大切にした論理的な授業を展開してくださいました。
2.アガルートアカデミー
- 何よりも教材の質が高かったと思う。試験に出なさそうな知識部分は必要に応じて教えてくれるので、教科書の隅から隅まで覚えなきゃいけないと考えていた自分にとっては楽だった。
- アガルートの先生の講義と薄いテキストがシンプルかつわかりやすくまとめられたいたので、初心者でも整理しやすく、特に私が一番使用したのは、総まとめ講座の薄いテキストです。
3.キャリカレ
- 動画の講義がとてもわかりやすくて良いです。参考書だけの通信講座に比べて、講師の先生の説明がある分内容が頭に入ってきやすいです。
動画が5〜10分なのも隙間時間に見やすくて良いです。 - 講師の先生の話がとても分かりやすく、何も知識のない所からのスタートでしたが、分からない所があっても、質問を送ると丁寧にサポートしていただいたおかげで試験まで頑張る事が出来ました
4.クレアール
- 試験までの期間が短かったので、来年まで保証があるセーフティコースは自分にピッタリでした。一発合格したらキャッシュバックのご褒美があるのも魅力的で、大きなモチベーションになりました。
- クレアールの講座は学習範囲を厳選した演習重視のカリキュラムであり、私の求めていたスタイルでした。
5.資格スクエア
- 勉強する分野や範囲は相当広いですが、講義視聴、「宅建攻略クエスト」の問題、ミニテスト等、勉強する時間があまりない方でも習慣化すればどんどん問題が解けていきます。
- 法律の難解な言い回しや構造などが、具体例や言葉の置き換えなどを通じて分かりやすく丁寧に解説されていて、とても理解しやすかったです。
6.フォーサイト
- 講義時間が長すぎると知識を身に付けるのが難しいと思ったので、フォーサイトの10~15分の講義は理解を進めるのに最適でした。
- eラーニング「ManaBun」では確認テストや○×の科目別の問題があり、時間が空いたときに繰り返し問題を解くことができた部分が良かったです。
7.オンスク.JP
- 動画をみて、問題を解いてということがスマホ1つでできる。外出先で簡単に復習できるから使い勝手が良い。
- 動画の長さもわりと短めで、自分の時間に合わせて見れるので、とても便利です。また、料金が安かったので正直あまり期待していなかったのですが、全然そんなことはなかったです。
まとめ
今回ご紹介した講座をそれぞれひとことでまとめると以下の通りです。
講座タイプ | スクール名 |
---|---|
A.サポート体制が充実しており、初学者でも安心の資格講座 |
|
B.独自のメソッド・教材で、効率的に合格を目指せる資格講座 |
|
C.アウトプットの機会が多く演習力を鍛えられる資格講座 |
|
D.スマホを活用して、スキマ時間でも勉強を進められる資格講座 |
|
宅建士試験は独学でも合格可能な試験ですが、「効率的に短期間で合格を目指す」なら講座の力は大きな武器になります。価格だけで選ぶのではなく、あなたの学習スタイル(に合ったスクールを選ぶことが合格への近道です。
本記事を参考に、自分に合った講座を見つけて、宅建士の合格を目指してみてはいかがでしょうか?

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