辻・本郷 税理士法人

全国８７拠点、国外７拠点「辻・本郷税理士法人」が与えるキャリアを自ら切り開く力

国内は北海道から沖縄、国外はアメリカ・シンガポール・カンボジア・ミャンマー・タイと、国内外で幅広い拠点を持つ規模の大きさが特徴として挙げられる。顧問先は１７０００を超え、多種多様な業務の中で自分が目指したいプロフェッショナル像を見つけることができるだろう。業務が多岐に渡る場合、当然ながらハイレベルな知識が求められるが、「辻・本郷税理士法人」はその大規模なネットワークによって知識を体系化し、社員をプロに育てるための環境を整えている。

新卒入社の方でも「未経験でも３ヵ月でコンサルタントに」を掲げる新人研修では、能力を「サービス力・オペレーション力・ビジネス力」の３つに切り分け、必要なスキルを数値化することによって「プロとしての水準」を可視化しつつ知識を確実に身につけられる。そこで身につけた知識は、職種に応じた２種類の研修によって、実務を行う際に直面するあらゆる状況に対応可能な「実務力」へと昇華させることができる。その他、全社で共通して行われる研修もあり、コンサル力、資料作成スキル、法改正への対応など、幅広い項目の最新の知識をたえずアップデートさせられる。研修の手厚さも目を見張るものがあるが、社員の「挑戦」を支える制度も備えている。

「辻・本郷税理士法人」は、常に挑戦し、キャリアを自ら切り開いていく力をつけることを推奨している。新卒で入社した場合、入社後２～３ヵ月間は会計税務のことを総合的に習得する前述の研修が中心となり、その後配属先が決まることになるが、配属先が決定した後でも興味のある他分野への異動を自己申告できる制度もあるため、自発的にキャリアを築いていく社員が多い。

税務顧問や相続などの、顧客と直接業務を行っていくコンサルタントからスタートし、その後、専門的サービスを提供するスペシャリストや、チームを統括するマネージャー・所長としてのキャリアなど、さまざまなキャリアプランを実現できる環境がある。国税ＯＢによる業務サポートもあるため、自分が目指しているキャリアの実像を明確にしながら経験を積んでいくことができる。法人、相続、事業承継などの複数分野の専門知識を身につけながら、広く学び、自分の目指すプロへ着実に近づいていけるのが「辻・本郷税理士法人」である。

Q.貴所、および会計業界全体が、これから必要とする人材は？

我々のお客様である、「企業」や「個人」の周辺環境が猛スピードで変化しています。加えて、我々の業界全体が世代交代の時期を迎えています。そんな大変化の時代に必要とされる人材は、まさに「変化できる人」「変化にチャレンジできる人」です。

会計や税務の知識、スキルは、仕事をする上で最低限必要なことです。でも必要であっても十分ではありません。AIがより身近になってくる中で、業務のAI化が進んでくれば、「人」の価値は、変化するお客様のニーズや要望を聞き取り、対応できるかどうかで決まるでしょう。そうした激動する環境で変化を楽しみ、チャレンジできる人を求めます。

まず「現場力」を大事にしています。「現場力」をもった人材を育成するためには、「現場に出す」「指導する」「考えさせる」この繰り返しでしかありません。現場では、お客様から様々な相談や要望があります。

生の声をお聞きしながら、どう対応するのがいいかを繰り返すこと、これが「現場力」育成のために不可欠な訓練です。研修制度も充実していますし、ジョインしたメンバーが「現場」に触れて「考える」を実践し続けられるような、環境整備に取り組んでいます。

入所して2、3年を過ぎたその後でしょうか。申告業務や決算業務にも慣れて、現場対応も十分にできるようになれば、役職が上がっていき、所内での人脈や外部との人脈がより広がっていきます。自ずと心にも余裕が生まれ始めて、必要最低限から少しコミュニケーションを増やせるリソースができ始めます。

会計業務はデリケートな一面があり、その重要性から密なコミュニケーションになりやすく、厚い人間関係を構築しやすい環境です。会計事務所に求められる個人のスキルや経験を活かして、「自分にないスキルや経験値」を持っている人とかかわれる点は他業種にはない魅力であり、当法人は組織の大きさから様々な業界の社長や個人事業主の方と接点を持つことが可能です。皆さんが活躍できる場所を整えてお待ちしておりますので、是非ご応募いただければと思います。