ジパングアウトソーシングサービス株式会社 | Best Professional Firm 2023

ジパングアウトソーシングサービス株式会社

PROFILE

代表者:横倉 弘和
創立年月:2013年2月
従業員数:30人
本社所在地:東京都中央区新富1-15-3 新富ミハマビル4階
主な拠点所在地:東京
HP:https://japang.co.jp

企業の強み
  • 質の高いサービスを追求し顧客に感動を提供
  • 5年後に従業員満足度100%を実現させる
  • 経験と英語力が身につくファーム


目の前の相手に、何ができるかを追求する。

外資系企業の顧客が多いファーム

ジパングアウトソーシングサービス株式会社の横倉社長は、「私たちの仕事はサービス業です」と言う。行動指針として『Hospitality(ホスピタリティ/利他の心)』、『Professionalism(プロフェッショナルであること)』、『Adaptability(柔軟/素直な姿勢)』の3つを掲げており、中でも、顧客を感動させる『Hospitality』を重視している。顧客に真摯に向き合い、今何ができるか?を追求してきた結果、既存の取引先からの紹介を中心に新規顧客が増え続けている。お客様に質の良いサービスを提供することで、感動を与えることができると信じ、その通り実現している。提供するサービスはどんなに小さくても3人体制で進めるというその確実な仕事で、じっくりと分厚い信頼を積み上げてきた。

今何ができるか?という姿勢は、お客様だけにとどまらず、社員そして社員の家族にも向けられている。子育て世代の社員が多いことから、働きやすい職場づくりに取り組んできた。繁忙期を除き原則19時半以降の残業禁止、毎日14〜16時は離席や社内ミーティングをできるだけせずに業務に集中する時間にするなど、メリハリのある業務体制を組織風土として定着させ、多様な働き方を支援している。また、働きやすい職場環境を目指す取り組みとして無記名の従業員満足度アンケートを実施し、回答から業務改善を実行。現状でも満足度90%と高水準だが、さらに働きたくなる職場環境の実現を模索し、5年後には満足度100%を目指している。

顧客のほぼすべてが外資系企業のため、英語を使用する機会は多いが、採用時には英語力は不問。実際、英語の使用経験がない状態で入社した社員も、研修制度の活用や日常業務のなかでの学びにより、現在では英語メールのやり取りも問題なく行えるまでに成長を遂げている。意欲さえあれば、外資系企業の管理業務の幅広い経験や英語力を身に着けながら、充実感を持って働くことができる事務所だ。



Q.貴所、および会計業界全体が、これから必要とする人材は?


ジパングでは、行動指針として『Hospitality(ホスピタリティ/利他の心)』、『Professionalism(プロフェッショナルであること)』、『Adaptability(柔軟/素直な姿勢)』の3つを挙げています。 急速なIT化、AI導入が進む中、これからの会計業界ではProfessionalismのみならず、数字は合っていて当たり前、さらにサービス業としてお客様を感動させるHospitality、そして過去にとらわれず現在や未来のニーズを想像(創造)出来るAdaptabilityの二つを持ち合わせた人間力が今まで以上に必要になってくるのではないかと思っています。

Q.貴所が「人材力」を高めるため取り組んでいることは?


業務研修については、ManagerやSupervisor講師による研修や外部研修等、繁忙期前の夏や秋を中心に実施しています。弊社は税務会計を行うAccountingチームと人事労務を行うHRチームがありますが、それぞれの研修を他チームの社員が受講できることも特徴です。 また希望者にはSkypeを利用したWebによるMBAの内容を含むビジネス英会話を会社負担で受講いただいています。あまり英語が得意でない状態で入社した人でも、早い人は1・2年で見違えるほど上達して、海外の方と英語で普通にコミュニケーション出来ている人もいます。

Q.ズバリ、貴所で働くことで得られるメリットは何ですか?


やはり外資系特有の論点、国際税務・会計や来日外国人(Expats)人事労務など、通常の事務所では触れることのないような経験を積めることです。また弊社は『外資系企業のかかりつけ医を目指す』というのを指針のひとつにかかげています。

これはBig 4が大学病院とすれば、私たちはかかりつけ医として会計税務や人事労務のみならず、海外送金含む支払や法務、総務業務等も含めた外資系企業で必要とされるすべての管理業務について最低でも1次対応は出来るようにしよう!という意味です。他事務所と比べてもより幅広い分野の業務経験が積めるのではと思います。

そして弊社は入社時に必ずしも英語力を求めてはいないですが、やはり海外本社とのコミュニケーションも多いため、おそらく入社してからは英語に一度も触れない日はないと思います。 英語を使用したコミュニケーション能力は間違いなく上がるでしょう。

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