OAG税理士法人

1000名規模の精鋭組織へ

幅広い属性の人材の活躍とボトムアップの挑戦を歓迎

1988年、国税庁OBを中心に開設した会計事務所からスタートしたOAG税理士法人。現在は国内7拠点を起点として税理士法人を含めたグループ会社が14社あり、各分野のスペシャリストが在籍している。総数400人超規模を誇る専門家たちは会社の枠を超えて協業することもあり、税務・会計のみならず企業経営上のあらゆるニーズに対応。国税局出身のベテラン税理士が複数在席していることから、税務調査対応や税務リスク診断等も請け負っている。

Q.貴所、および会計業界全体が、これから必要とする人材は？

■ITリテラシーの高い人材
会計業界問わず士業界、3、5年後はITリテラシーが低い人は仕事が無くなっていくと思います。 もちろん税務スタッフだけでなく、総務、経理、広報、どの部門もITリテラシーが必須になっていくので、常に時代に沿ったIT知識、リテラシーを学んでいくことが必要です。そのためには会社としても研修など実施し全スタッフへのITリテラシーの学びを訴求していきたいと考えています。

■幅広い年齢層の人材
社会全体が高齢化する中、会社もそれに対応しなければなりません。定年制の引き上げや65歳以上の雇用確保の義務化など、新しい労働法の影響を受けて、私たちは年齢制限を見直し、多様な年齢層の人材を受け入れることを考える必要があります。年齢が高いということを懸念する会社は多いのですが、年齢が高いというのは様々な経験を積んでいる方であり、その経験は若手に限らず、会社を成長させて行く中では必要なノウハウをお持ちであると考えています。私たちは経験豊かな層への採用とこれから多くの経験をしていく20代という双方にアプローチをすることで他が真似できないような強い組織を作り上げていきたいと考えています。

■高付加価値型のサービス
申告書作成や記帳代行のみの作業型の税理士では無く、税務の専門性と経営者からの幅広い相談に対応できる税務の専門性を持ちつつ、経営者の視点から見て付加価値の高いサービスを提供できる人材を求めています。

■学ぶ姿勢がある人材
今後も社会情勢などによって新たな税や税法が生まれる可能性があるため常に勉強する姿勢、変化に対して柔軟に対応できる能力が求められます。

■「とがり」と「つなぎ」を意識する人材
OAGは、一人ひとりがスキルを高め、一人精鋭の「とがり」という考えと、14グループからなるOAGの横のつながりからお客様に価値提供する「つなぎ」という考えを大事にしています。「とがり」とは1人1人がプロフェッショナルとして個を磨き活躍する社員の在り方。「つなぎ」とは部署内外、グループ会社問わず互いに助け合うこと、高め合うことを意識するチームとしての在り方。この２つの一見異なる考えを調和しながら、一人一人が周りと協力をして高みを目指す。という考え方を企業理念として大事にしています。

即戦力の中途採用だけでなく、税務会計知識のない人材を採用し、キャリアカレッジという内部の研修制度を創設し人材を育成しています。人材についても幅広い年代層の活躍を想定しています。（シニア人材の活用）

【OAGアワード】
弊社では自由な風土をバックボーンにチャレンジすることを奨励し人材力の向上に努めています。

業務の延長での取り組みも含めて、新規施策や既存業務の改善など幅広く奨励しています。

【キャリアカレッジ】
キャリアカレッジは、一定期間において必要な知識（税務、会計、労務、法務、会社法、マナー、ITスキル等）の土台の研修を実施し配属されていく制度です。

【育成の施策】
・月1回勤務時間内に税法を中心とした勉強会を開催。
・外部研修も上長の承認を得て勤務時間内に会社の費用負担で受講が可能。
・経験の浅いスタッフ向けの税法や会計の基礎の研修にも力を入れています。
・オンデマンドの映像研修も導入しています。

■グループ会社が税理士法人含め14社あり、それぞれのスペシャリストがいます。 会社をまたいでの協業もあり、他の税理士事務所、税理士法人にはない特徴です。

■国税局出身の税理士が複数在席しており、税務調査対応、顧問先からの質問対応の際の社内審理、税務リスク診断等で協力を得られます。 （その他顧問の先生多数在籍しています）

■新しいことにチャレンジできることもメリットです。成長したい人の足を引っ張るような風土はなく むしろ応援する雰囲気があり、周りのスタッフも自然と助けてくれる社風です。なのでチャレンジしたい人には、チャンスがあり成長できる環境を整えています。