TSAコンサルティング株式会社

意思決定者との二人三脚で企業経営をダイナミックに推進していく

大阪を拠点に、財務戦略支援、税務業務、M&A支援までワンストップで任せられる希少な独立系コンサルティング会社のTSAコンサルティング。10期目を経た現在では成長戦略の一環として特にM&Aを強みとして掲げ、課題を抱える経営者と一緒にゴールを目指せる人材が集結している。

根深いところから顧客と関わる中、大切にしているのが「お客様の役に立つ」という根本的な意識への回帰だ。当事者意識を持ち、課題を克服するために必要な努力を怠らないこと。さらに代表の柴田氏は「武器を持ち、そして捨て去る」ことの重要性を説く。

「専門性という“武器”を手にして初めてフィールドに立てる仕事であるものの、そこに頼り切っていては顧客が本当に求める答えにたどり着くのは難しい。税務や会計も経営の一要素に過ぎませんから、資格で得た知識だけで足りないのです。状況を俯瞰し、ときに“武器”を捨てることで、本当の課題を克服できるのです」

そうした高度なプロフェッショナル性を買われ、依頼を受けた企業の顧問として迎え入れられるケースもある。顧客の多くは大阪にある売上規模20～50億円の企業で、意思決定者に直接提案して企業経営を推進させていくというダイナミックな業務を経験できる。

企業の置かれたステージが変わって顧問としての存在意義が薄れてきた場合は、目先の収益だけに汲々とすることなく、潔く離れる決断をするという。顧客とTSAコンサルティング、双方のパフォーマンスを最大限発揮できる状況を築き上げることが、お互いの価値向上につながり、それにより結果的には、長期的なTSAコンサルティングとしての会社の信頼性を高めることにつながると考えているからだ。そのため、同社の従業員は常に高いモチベーションを保って業務に邁進できる。

また、従業員数に応じて業務を引き受ける顧客数をコントロールし、適切な業務量を配分できるよう努めていることも特徴だ。フリーアドレスやテレワーク制度の導入など働き方改革にも前向きで、充実した環境のもとでやりがいのある仕事に取り組める。

Q.貴所、および会計業界全体が、これから必要とする人材は？

会計というきっかけで関与して、クライアントからその枠組みにとらわれず頼られるような人材を求めております。また、意識や考え方の面では、以下のような方を必要としております。

・当事者意識による課題発見の能力
・テーマに対して必ず答えを出す意識
・他責にしない謙虚さ
・相手の価値観を通して話をできる姿勢等

基本的にオーナー企業で、かつ財務的な経営テーマが発生しやすいクライアントの仕事をするので、企業の意思決定に携われている実感を湧きやすい現場で仕事ができる環境づくりをしています。 他にも、新規で受ける仕事のテーマをM＆A関連をメインで行ったり、継続の顧問の場合は深く関与できるように近場のクライアントに絞ったり等を実施しています。

圧倒的にM＆Aテーマの相談が多く、金融機関関係のM＆A顧問や財務デューデリジェンスの実績が多いので、関連する事例とノウハウが蓄積されます。そのため、テーマが経営に近く、クライアントとの距離も近い分、キャリアを積めば積むほど高度な提案ができるようになり自身の成長を実感できる環境です。

また、言われたことを鵜呑みにせず自発的に思考できる人が多いので、キャリアに関係なく今の自分の立場でできる提案をしようとする姿勢の人と一緒に働ける環境もメリットだと思います。