税理士法人ユニヴィス

税務・法務・労務をワンストップで支援する若手中心のファーム、入社３年後のキャリアパスも魅力

「税理士法人ユニヴィス」は会計・税務面での支援がメインサービスとしながら、グループ内には公認会計士や社労士、弁護士が在籍しており「税務会計労務法務」のバックオフィス周りをワンストップで支援しているのが特徴だ。幅広い業務をこなすスタッフは２０代が中心と若く、採用でも２０代から３０代のこれから経験を積みたいと考える層が求めるレイヤーとなる。チーム制で３０から５０社のクライアントの業務を受け持つため、幅広いクライアントのニーズに対応した知識や経験値を積める点も大きな魅力だ。

同社では、法人顧客の４分の３が設立１０年未満のベンチャー企業を占める。成長スピードが早い企業の支援を通してクライアントの目標達成をサポートできるのは、大きなやりがいになるだろう。税務コンサルタントとして入社したスタッフは、業務でのＯＪＴを中心に税務会計関連の知識を３年間で学ぶ。クライアント対応は２名から３名のチーム制でおこなわれ、新入社員も上長と一緒にクライアントと直接関わることで、座学では得られない活きた経験を積める。

業務に必要となる税務会計の知識を身につけたうえで、税務の知見を深掘りするか、Ｍ＆ＡやＩＰＯ支援など税務から離れたキャリアを目指すかを選択できる。税務会計以外のキャリアを希望する場合、グループ会社への転籍や一時的に出向することも可能だ。同社では、３年間の経験で芽生えた目標に積極的に挑戦できるキャリアパスを、グループ全体で支援する仕組みがある。

ニューヨークのオフィスもあり、今後はスタッフの海外業務の希望に対しても柔軟に考えていく予定だ。直近４年間の離職者は、正社員では２名とかなり低い離職率を誇っている。２ヵ月に１回、正社員だけではなくパート従業員も含めて全員に個人面談をおこない、体調面や勤怠関係、業務での不安や希望を調整していることが離職率の低下に繋がっている。

週に２回の在宅勤務や、勤務時間の調整も可能など、柔軟な働き方ができる点も魅力だ。社内の平均年齢は低いが、目の前の仕事だけではなく、社内の雰囲気づくり等を考えながら働くスタッフが多く、チームメンバーと協力しながら働くことが可能だ。さまざまな経験を得た上で、複数の選択肢の中から、自分に合ったキャリアを選ぶことができる環境を求めている人材にも最適な環境といえるだろう。

Q.貴所、および会計業界全体が、これから必要とする人材は？

クライアントの状況やニーズを正確に把握し、クライアントに合ったアドバイスや会計税務処理を実行できる人材だと考えています。人物面では、素直で相手の話をしっかりと聞き、クライアントへの貢献意欲が高い人を必要としています。

採用においては、採用基準の中で「オフィスで一緒に働いているイメージが沸く人かどうか」を最重要視しています。弊社が応募者の採用/不採用の判断をするだけでなく、応募者の方に選んでもらう立場でもあることを大事にしています。

育成に関して、基本的にはOJTを通じて様々な業務に取り組んでもらう中で、個々人のスキルや経験が高まるような体制で業務を行います。日々の業務の中での不満や困っていること、新たに挑戦したみたいことが申し出られるような機会を作るため、2ヵ月に1回、上長との個人面談を実施しています。また、月に1度、チーム別のミーティングがあり、その中で直近の事例で学んだことや、税務業界の動向等をチーム内で共有するようにしています。

税務以外のスキルや知識（財務・労務・法務等）を身に着ける機会やファンドやM&Aに関する税務業務に関わる機会が多いことだと思います。また、将来的には税務業務のみならずグループ内での業務の兼任や転籍が可能なので、キャリアアップを考えている方にはメリットだと思います。