公開日 /-create_datetime-/
人事労務の業務効率化するホワイトペーパーを無料プレゼント
チェックしておきたい法令関連の情報やノウハウやヒントなど業務に役立つ情報をわかりやすくまとめた資料をご紹介します。全て無料でダウンロード可能ですので、是非ご活用ください。

人事コンサルティングのフォー・ノーツ(株)は、全国の人事評価を行う管理職501名を対象に、2024年8月6~8日の期間で「人事評価の実態調査2024」を実施した。結果からは、管理職の取り組みと悩みが明らかになった。
管理職が人事評価のフィードバックを1on1で実施している割合は、部下全員が対象のケースでは72.1%に及び、部下の一部が対象のケースも含めると全体の91.3%を占めている。その一方で部下の納得感については、45.1%がポジティブに評価しているが、納得感が高くないと感じている割合は、それを上回って54.9%に達している。
具体的な意見を見ると、部下に改善すべき点と期待する点を提案する、ポジティブなフィードバックは積極的に行われているようだ。しかし課題や問題点を指摘するネガティブなフィードバックになると、管理職側が避ける傾向が強い。実際に1on1が部下の成長を促す効果については、賛否が分かれるのではないだろうか。
部下が評価に納得していないと感じることは、管理職にとってのフィードバックの難しさを表している。調査項目の1つとして、「部下の納得感を高めるためのスキルアップ研修・教育を受けたいか?」という質問に対しては、64.5%が受けたいと回答している。部下だけではなく、管理職にも成長の機会が必要なようだ。
<調査概要>
調査名:人事評価の実態調査2024(管理職編)
対象者:人事評価を行う管理職(役員46名・部長207名・課長248名) 計501名
対象企業規模:従業員数100~299人(127名)、300〜999人(129名)、1,000〜1,999人(115名)、2,000人以上(13名)
対象地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年8月6日~8日
参考サイト)
PR TIMES|人事評価のフィードバックを行っている管理職の約5割が部下の納得感は高くないと回答
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
フランチャイズ契約を締結する前にチェックすべきポイントとは(加盟店の立場から)
英文契約書のリーガルチェックについて
人的資本開示の動向と対策
顧問契約書/コンサルティング契約書の作成で気を付けておくべき事
上場企業・IPO準備企業必見!! 内部統制・監査の妨げになるアナログな入金消込とは
生成AIも対人も「伝わらない」がストレスに、背景には「読み取る力」と「伝える力」 漢検協会
社労士が解説する休職の判断ポイントと傷病手当金
領収書をスマホで撮影した際の注意点とは?経理担当が知っておくべき法令対応をわかりやすく解説
最低賃金の改定、企業の約6割が「給与を変更」 2020年代の1,500円は「対応不可能」が半数
【2025-2026年】FP2級試験日程|多忙な社会人のためのCBT申し込みから最短合格ロードマップを解説
退職支援で築く、持続可能な組織力-オフボーディングプログラムサービス資料
~質の高い母集団形成と採用活動改善へ~内定辞退者ネットワークサービス資料
オフィス移転で変わる働き方
土地建物売買契約書の見直し方法と5つのチェックポイント
家賃補助と社宅・社員寮、自社に最適な住宅補助制度の選び方
【労務のプロが解説】IPO準備で労務が果たす役割とは?必要な体制・スキル・キャリアパス(前編)
【わかりやすく解説】健康経営とは?取り組み事例とメリット、優良法人認定制度を解説
「タレントアクイジション」は従来の採用とどう違う?概要から移行方法まで解説
内部統制の基本理解と解説:成長と信頼を築く、社員一人ひとりの意識改革
実は勘違いしていた?“Z世代”の仕事観とコミュニケーションのポイント│若手社員は上司との対話を求めている?
公開日 /-create_datetime-/