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就活ハラスメント防止策の義務化へ進む日本~企業に求められる対応とは~

公開日2025/04/05 更新日2025/04/04 ブックマーク数
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就活ハラスメント防止策の義務化へ進む日本

2025年3月11日に就活中の学生へのセクハラ、いわゆる就ハラ(就活ハラスメント)の防止策を義務化する、労働施策総合推進法などの改正法案が閣議決定されました。
国は以前から就活生に対するハラスメントを問題視しており、改正法案をもとに新たな指針を作成することで、企業全体に防止策の徹底を求める狙いがあります。

目次本記事の内容

  1. 就活ハラスメント(就ハラ)とは
  2. 義務化が予想される防止策
  3. 就ハラはこれから減っていくのか
  4. PR:おすすめ新卒採用のサービス一覧

就活ハラスメント(就ハラ)とは

就ハラとは、求職者に対するセクハラやパワハラを指します。
厚生労働省作成のリーフレット内では以下のように説明されています。

「就活ハラスメント」とは、「就職活動中やインターンシップの学生等に対するセクシュアルハラスメントやパワーハラスメント」のことをいい、立場の弱い学生等の尊厳や人権を不当に傷つける等の人権に関わる許せない行為です。
出所元:厚生労働省「就活ハラスメント対策リーフレット(PDF)」

たとえば、就職の面接の場面で恋人の有無について聞く、オンライン面談時に全身の姿や部屋の様子を映すことを求める、採用の見返りに不適切な関係を迫る、インターンシップ中にしつこく食事やデートに誘うなどの行為は就ハラに該当します。
求職者という立場の弱さを企業側が利用して、不適切な要求などを行う行為は、学生などに精神的な負担を強いるだけでなく、公平な就労機会を損なうものです。
つまり、就ハラは「個人間の問題」にとどまらず、雇用機会の均等にかかわる問題であり、社会全体としてこれの防止に向けて努力していく必要があります。

義務化が予想される防止策


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