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現場で陥りやすい新人の心理状況

公開日2025/04/14 更新日2025/04/11 ブックマーク数
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現場で陥りやすい新人の心理状況

入社し、新入社員研修などを受け、現場に配属された新人の中には、「研修で学んだこととはずいぶん違う」「相談するにもみんな忙しそうで声なんてかけられない」などの現状に戸惑い、その壁を乗り越えられず、最悪の場合早期退職してしまうこともあります。原因はどこにあるのでしょうか。

目次本記事の内容

  1. 1.現場で陥りやすい新入社員の心理状況
  2. 2.この状況を放置すると
  3. 3.参考「職場環境活用プロセス理論」
  4. PR:おすすめ研修のサービス一覧

夢と期待と若干の不安を抱えて入社した新入社員の皆さんは、新入社員研修などで企業活動の原則を学び、「企業は貢献による報酬、挨拶をすることが大事、報・連・相が重要、美点凝視の精神、よし、頑張るぞ!」という気持ちで職場に入ります。

しかし、企業というのはより良い状態を目指して常に変化し続けるものですし、また全ての上司・先輩が必ずしも企業活動の原則を意識して行動しているとは限りません。そのような中で、以下のような心理状況に陥る新入社員は少なくありません。

現場で陥りやすい新入社員の心理状況

●こちらから挨拶しても挨拶してくれない人が多い。もう面倒くさいから挨拶なんかやめた。
●先輩たちが忙しそうで、ピリピリしている。とてもじゃないけどこちらから話し掛けるなんてできそうもない。
●こっちはまだ何もわからないんだから、もっときちんと面倒を見てくれるのが先輩や上司の役割なんじゃないか? 結局会社なんて冷たいところだ。
●自分はどっちかって言うと明るいほうではない。これは性格だから仕方ないじゃないか。 それなのに先輩たちは明るくて話し上手な○○君ばかり構っている。お調子者になってまで会社の人と仲良くならなくてもいいと思う。
●報・連・相が大切って言ったって、報告しようにも、上司がほとんどいない。どうやって報・連・相すればいいんだ。報・連・相させたいなら、いつもできるところにいてほしい。
●せっかく報告しようとしたのに、「忙しいから後にしてくれ」とか言われた。もう報告なんかしない。
●規律を守ることが重要といっても、先輩たちが守っていない。結構いい加減なことをやっているし。バカ正直にやっているとかえって損をする。規律なんか適当でいいんだ。
●ついこの前までは「とにかくまずは職場に慣れよう。あせらずゆっくり慣れていけばいい」なんて言っていたのに、突然「仕事が遅い、もっとスピーディに仕事を片付けなさい」とか言い出すし、言ってることに一貫性が無い。まだ入社して半年なんだから、そんなになんでもできるわけないじゃないか。

この状況を放置すると


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